菊池脳神経外科
杉並区/清水/荻窪駅
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菊池 哲郎 院長への独自インタビュー
父と同じ医師になり、脳神経外科を専門に
父が内科の開業医だったものですから、小さな頃から医療を身近なものとして育ちました。父からはとくに「医者になるように」と言われたことはありませんでしたけれど、患者さんと接する父の姿などを目にするうち、私も自然と同じ道を選んでいたという感じです。
私が大学を卒業した頃はちょうど脳神経外科の創成期で、最先端の医療を学びたいという想いから脳神経外科を専門にするようになりました。私が尊敬する教授もいらっしゃいましたし、どうせ医師になるなら「いちばん忙しい現場に」という気持ちもありましたね(笑)。たしかに、朝早く手術室に入って夜になるまでずっと外に出られないことも多かったですけれど、忙しい中にもやりがいを感じながら診療を続けていました。
その後、脳腫瘍の最先端治療をおこなっていたスイス・ローザンヌ大学に留学して遺伝子研究に携わり、帰国後はふたたび母校である東京慈恵会医科大学に在籍。開業まで10数年にわたって、さまざまな症例を手がけて経験を重ねてきました。
脳神経外科を中心に、さまざまな症状を幅広く診療
『菊池脳神経外科』を開設したのは2008年でしたから、この地域の医療に携わって間もなく10年を迎えようとしています。クリニックの名前にある通り、当院では頭痛・めまい・しびれなど、私が専門とする脳神経外科を中心に、生活習慣病の適切な管理、風邪やインフルエンザなど内科的な疾患についても幅広く診療しています。
「脳神経外科」と言うと、どうしても怖いような、敷居が高い感じを受ける方が多いもの。私はそうしたイメージを一掃したいと考えていて、敷居を低く・間口を広くして、地域の皆様に気軽にお越しいただけるようなクリニックにしたいと思っています。患者さんお1人お1人にじっくりと向き合いながら、わかりやすい説明を心がけて。的確かつシンプルな治療によって、皆様の健康をサポートしたいと思います。
院長の菊池先生は、私の先輩です。とても気さくなお人柄で、患者さんにもフレンドリーに対応なさっています。