町屋整形外科
荒川区/町屋/町屋駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
- リウマチ科
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オンライン 診療 |
電話 | 03-3800-2727 |
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所在地 | 東京都荒川区町屋3-9-12 町屋ビル101 |
最寄駅 | 町屋駅 町屋駅前駅 |
駐車場 | あり |
WEB | http://machiya-seikei.com |
休診日 | 土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~12:30 15:00~18:30 [土曜]9:00~13:00 |
特徴 |
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RYUJI IKEDA 池田 龍二 院長
整形外科専門医 /リウマチ専門医 /リハビリテーション科専門医 |
◆地域のホームドクターとして、どのような疾患でも患者様の気持ちに立って治療に向き合います◆
痛みは、人それぞれございますが、『町屋整形外科』ではどのような疾患でも患者様ご自身の気持ちに立って、真剣に治療に向き合っています。
とかく医者は、普段から多くの症例を診ていることもあって、どれも同じように見てしまいがちです。しかし、悩んでいる患者さんにとっては、その1つひとつが切実な問題なのです。
当院では、患者さんが自分の親や子供だったらどうして欲しいのかということを念頭において診察に臨んでいます。
病気やけがで通院の難しい患者さんのため、荒川区町屋を中心に往診もおこなっています。
地域にお住まい・お勤めの方々の身近な整形外科「かかりつけ医」として、皆様の信頼と期待にお応えしていきたいと考えておりますので、どんな些細なことでも遠慮無くご相談ください。
池田 龍二 院長への独自インタビュー
父の病気を機に、患者の気持ちがわかる医者をめざして
私が小学4年生のときに父が脳梗塞で倒れました。当時はCTが日本に数台しかなく、診断をしてもらうのも大変な時代でした。父との思い出は、急な手術に立ち会ったことや、夏休み、旅先で入浴の介助をしたこと。子供だった私にとって父の病気はとても大きなもので、医者を目指したのは父親の面倒を見たいと思ったからなのです。
父のことがあって、当初は腹部外科や心臓外科を目指していたのですが、私が大学を卒業するときに父が亡くなり、途方に暮れることになりました。そんな折り、いち早く医師となっていた兄から、「今後は高齢者が増えてくる。整形外科はどうだ?」とアドバイスされたことで目の前が開けました。もともと、麻痺のある父がリハビリに四苦八苦していたところを見ていたということもありましたから、すんなりと道が定まったのです。
日本医科大学大学院に進学してからは腰や骨盤を専門にし、仙腸関節の神経の研究に従事していました。その後は、新松戸中央総合病院、日本医科大学付属千葉北総合病院に勤務し、1997年に『町屋整形外科』を開院するにいたったのです。町屋は母校の日本医科大学がある千駄木に近く、私にとっては縁のある土地でした。そしてなにより、医療連携の面を考えてもベストな場所だと考えたんですね。
自らの体験を通じ、患者さんの気持ちに寄り添うことを大切に診療に臨む
整形外科ではレントゲンやMRIを撮ることがありますが、悪い部分が画像に出ているからと言って、必ずしもそこが原因とは限りません。手足のしびれ、腰痛などに顕著ですが、時に精神的な辛さが身体症状として現れることも少なくないからで、すでに欧米では、脊椎の痛みは精神科の医師と一緒に診ることが常識となっています。
診察においては、“場所にとらわれない”ということも念頭においています。たとえば、五十肩と診断されたのに、実際には首が悪いからということもよくあることですし、腰痛の原因が股関節に問題があるケースも多々あります。当院には水曜日に脊椎専門の先生がいらっしゃっていますので、判断が難しいものについては、2人で確認し合うようにしています。ダブルチェックをおこなえばそれだけ診断の正確さが増すことになりますし、常日頃から問題の要因は何かということを注意深く診ていく必要があると思っています。
そしてまた、患者さんの痛くて辛い気持ちをどれだけ医者がわかってあげられるかということも重要です。とかく医者は、普段から多くの症例を診ていることもあって、どれも同じように見てしまいがちです。しかし、悩んでいる患者さんにとっては、その1つひとつが切実な問題なのです。私は、父と過ごした経験から、病気がどれほど辛いのかということを想像することが出来ます。それこそが私の一番の強味だと思いますし、患者さんが自分の親や子供だったらどうして欲しいのかということを念頭において診察に臨んでいます。
町屋駅1番出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):7分17秒