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御茶ノ水呼吸ケアクリニック

千代田区/神田駿河台/御茶ノ水駅

  • 呼吸器内科
  • 内科
  • アレルギー科
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診療
電話 03-3292-3838
所在地 東京都千代田区神田駿河台2-8 瀬川ビル3F
最寄駅 御茶ノ水駅(JR・丸の内) 新御茶ノ水駅
駐車場 近隣にコインパーキングあり
WEB
休診日 水曜・土曜午後・日曜・祝日
診療時間 [平日]9:00~13:00 14:00~18:00
[土曜]9:00~12:00 13:00~15:00

特徴

  • ●男性医師
  • ●女性医師
  • ●睡眠時無呼吸症候群の診断・治療
村田 朗 院長

AKIRA MURATA

村田 朗 院長

呼吸器専門医

無呼吸症候群の専門医院として、 心地よい睡眠と快適な日常生活をサポート

医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。

村田 朗 院長への独自インタビュー

無呼吸症との出会いは偶然の産物

卒業を間近に控えたとき、新任の教授が着任し、しかも専門が呼吸器で肺がんを中心に研究しているということを知りました。がんについては、小学生時代の卒業文集にも、「将来はがんの研究がしたい」と綴ったこともあり、結局肺がんの医局に入ることになったのです。その後教授が替わったため、肺がん研究から「良性疾患」というがん以外の研究に変わり、良性呼吸器疾患の方の、中でもCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や呼吸不全などを扱うようになったことから、その病態の一つである「睡眠呼吸障害」を研究するようになりました。
実は、医師になって間もない頃、勉強の場である論文の抄読会において、最初に読んだのが偶然にも「睡眠時無呼吸症候群」の論文だったのです。その当時は、まったく知られていない症例で、世間一般に睡眠時無呼吸症候群が認知されるようになる20年以上も前の話です。
世間一般に睡眠時無呼吸症候群が知られるようになったのは、2003年2月26日に山陽新幹線で起こったトラブルでした。当時ニュースステーションで初めて報道された時に私が解説しました。停車駅をオーバーランしてしまった事故の原因が、運転士の無呼吸症によるいねむりであることが話題になり、様々なメデイアで報道されることになって始めてこの病気のことが世間に知れ渡ることになりました。
その後も大学に籍を置いていましたが、睡眠の研究をするには大学の施設や環境が不十分なこともあり、次第に満足な研究ができなくなってきたため、睡眠障害に対するキチンとした施設を作ろうと、2007年12月開業に踏み切りました。

睡眠時無呼吸症候群の専門クリニック

当院は、睡眠のクリニックであるとともに、認定を受けたリハビリの施設もあり、呼吸リハビリもできます。通院する患者さんの比率としては、95%以上が睡眠時無呼吸症候群の治療となっていますが、都内に呼吸リハビリを行っている病院は少なく、また大学病院などでも対応していないところが多いことから、当院では施設の1/4のスペースを確保して、呼吸リハビリの患者さんの治療にあたっています。
患者さんの年齢層としては、やはり40代以上の中年層、それも男性が多いというのが特徴的ですが、最近になって20代の女性も来院されるようになり、症状の広がりを危惧しています。患者さんは、区内や近郊からだけではなく、東京駅にも近いことから、地方から来院される方も多く、遠くは北海道から通院している患者さんもいらっしゃいます。地方に行くほど専門病院が少ないことも患者さんの傾向に現れているのかも知れませんね。

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千代田区神田駿河台2-8 瀬川ビル3F

御茶ノ水駅