半蔵門胃腸クリニック
千代田区/麹町/半蔵門駅
- 内科
- 肛門科
- 消化器外科
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
掛谷 和俊 院長への独自インタビュー
体の弱い少年が「癌」に興味を持ち医療の道にすすむ
私は小さい頃、体が弱かったことを覚えています。しかし「癌」に興味を持ち、癌を治したいとの想いで医療の道に入り、外科を選択しました。その経験で進行した癌は手術では根治がかなり困難であり、早期発見・早期治療こそ癌治療の最善の方法であるとの考えに辿りつき内視鏡検査で早期発見し治療をしたいと想いました。内視鏡検査は日本での講習会での新谷先生との出会いから米国ベス・イスラエル病院での研修を経てさらに磨きがかかり新谷先生からマスターの称号をいただきました。
内視鏡検査を正しく行えば、本来「苦しさ、痛み」がない検査である
当院の使命は癌などの病気を早期発見し、適切な処置を行うことにあります。その為にはなるべく、例えば癌の場合なら病巣が5ミリ程度の大きさ発見できれば簡単に取り除くことができ癌は完治します。私はこれまで20万件以上の内視鏡検査を実施してきましたが、患者さんから「苦しさ、痛み」がない検査だと好評をいただいています。内視鏡検査は「痛い」検査だという誤解がありますが、正しい手順、方法で経験豊富な専門医が行えば痛みはありません。内視鏡検査の手順ですが、例えば下部消化管の検査では挿入する内視鏡を3次元的にクルクルと挿入し、空気を入れて大腸を膨らませて大腸内を精密に点検、検査し、万一腸内にポリープが見つかれば直ぐに切除し、必要ならば切除後の傷口を縫い合わせます。痛くなく安心な内視鏡検査をする為には、たゆまぬ訓練と長い経験を要します。
掛谷和俊院長は胃や大腸の、内視鏡を用いた診療・手術を得意とするドクター。実は私自身も、年に1回は先生のところで診てもらっています(笑)。