大野 喜久郎 院長への独自インタビュー

アメリカのテレビドラマ「ベン・ケーシー」に影響された

私が医師になったのは、アメリカのテレビドラマ「ベン・ケーシー」に影響された部分が大きかったですね。医師＝外科医というイメージのままに脳外科を専門にして、もう45年ほどになるでしょうか。大学病院に在籍していた当時は、患者さんの診療に手術にと、昼も夜もないハードな日々を過ごしていました。医学部長や副学長を経験し、後進の指導にもあたってきましたが、ここで今一度初心に戻ろうと考えまして。これまでに培った知識や経験を還元していきたいとの思いから、2015年より『ゆしまクリニック』の院長として診療をはじめました。

地域の家庭医的な存在として皆様の健康をサポート

当院は、JRと東京メトロ・御茶ノ水駅から歩いて5分ほど、新御茶ノ水駅からのアクセスもよい「お茶の水医学会館」の6階にあります。来院されるのは近隣にお勤めのビジネスパーソンが中心で、地域の家庭医的な存在として皆様の健康をサポートしています。当院の大きな特徴は、街中のクリニックでありながらも、大学病院に引けを取らない専門性の高い診療を行っていること。脳外科の専門医である私をはじめ、各科のスペシャリストたちが集結。東京医科歯科大学医学部附属病院や、同じビル内にあるクリニックとも緊密な連携を図りながら、患者さんの身近な場所で質の高い医療をご提供しています。

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