友成第二医院
鈴木 一平 院長の独自取材記事
内科的な症状から体の痛み・けがまで、体のことを何でも相談できる「身近なかかりつけ医」として
鈴木 一平 院長スズキ イッペイ
広島大学医学部卒業。国立国際医療センターでの研修後、総合診療医として経験を重ねる。八王子市の南多摩病院を経て、2025年11月より『友成第二医院』院長として診療にあたっている。
患者さんの全身を診る「総合診療医」を目指して
私は静岡県の出身で、小学校や中学校は「村立」の学校に通っていました。地域の中には、何か不調があるときに気軽に受診できる医療機関が少なく、子どもの頃からお世話になっていた先生は、まさに「何でも診てくれるお医者さん」でした。そうした環境に育ったこともあり、「自分が医師になって地域医療に貢献したい」という気持ちが大きくなっていったのだと思います。
また、地元である静岡県は、南海トラフ地震の発生時に大きな影響を受ける地域とされています。医学部在学中に東日本大震災が発生した際には、どうしても他人事とは思えず現地でボランティア活動を行い、この経験を通して「何でも診られる医師になりたい」という思いを強くしました。
こうした経緯がありましたので、医師になった当初から、患者さんの全身を診る「救急医・総合診療医」になることを目指していました。新宿にある国立国際医療センターでは、救急医療をはじめとする幅広い経験を積み、八王子市の南多摩病院では、外来・病棟・救急に加えて、訪問診療にも携わってきました。また、2024年1月1日に発生した能登半島地震の際には、災害派遣チームの一員として地震発生直後から現地(市立輪島病院)に入り、全国各地から派遣された医師たちとチームを組んで活動した経験もあります。
体のことを何でも相談できる「身近なかかりつけ医」として
能登半島地震の医療活動に参加したことは、医師人生における大きな転機になりました。医療を必要とする地域に、求められる医療を届ける……。その意義を改めて実感するとともに、医師としてのやりがいや自身の成長を強く感じ、少しずつ開業を意識するようになったのです。そんなとき、前院長の友成先生とのご縁をいただき、週に1度のペースで診療をお手伝いするようになりました。その後、2025年11月に医院を引き継ぎ、現在は院長として日々の診療にあたっています。
『友成第二医院』は友成先生のお父様が開業し、この文京区護国寺エリアで60年以上にわたり診療を続けてきました。私は歴史ある医院の“3代目”ということになり、責任の重さに身が引き締まる思いがすると同時に、引き続き地域の皆さまの健康をしっかり支えていきたいと考えています。ご自分やご家族のことを気軽に相談できる身近なかかりつけ医として、生活に寄り添う診療を大切にしていきたいと思っておりますので、何かお困りのことがありましたら遠慮なくご相談ください。
内科的な症状から体の痛みまで、「体のお困りごと」に幅広く対応
当院では内科と整形外科を柱に、地域の皆さまの「体のお困りごと」に幅広く対応しています。都心にありながら広々としたリハビリ室を備え、健康寿命を延ばすお手伝いができる点も当院の特徴です。発熱や腹痛といった内科的な症状はもちろん、整形外科で担当することの多い肩こりや腰痛などについても、安心して受診していただける体制を整えています。
院長が変わったとはいえ、診療体制が大きく変わったわけではありません。前院長の友成先生は現在も週に一度、診療に加わってくださっており、日々の診療を支えるスタッフの皆さんもこれまでと変わらない体制です。また、循環器内科・消化器内科については、それぞれの分野を専門にする2人の女性医師による診療日を設けており、地域の中で質の高い医療をご提供することが可能です。診察や検査の結果、より専門的な医療が必要と判断される場合には、大学病院をはじめとした医療機関と連携しながら、適切な治療へとつなげてまいります。
患者さんのお気持ちに寄り添い、安心感のある診療を
地域の皆さまがお困りのときに、いつでも気軽に受診していただきたい。そんな思いから、当院は月曜日から土曜日まで毎日診療しています。診察の際は、患者さんのお話に丁寧に耳を傾けると同時に、必要に応じてレントゲン、超音波、心電図検査などを行い、お一人お一人に適した治療をご提案しています。
多くの患者さんは不安な気持ちを抱えて来院されますので、少しでも心が軽くなるような診察をしたいと考えています。病気のことや治療法などをお伝えする際は、難しい専門用語は使わず、どなたにも分かりやすい説明を心がけています。また、診察の最後には必ず「何かご質問はありますか?」と伺って、疑問や不安がない状態でお帰りいただくようにしています。このほか、ワクチン接種や健康診断といった予防医療にも取り組むことで、皆さまの健康な暮らしを支えていきたいと考えています。
これから受診される患者さんへ
医師として何よりうれしいのは、患者さんがお困りのとき、真っ先に私のことを思い出していただけることです。当院に信頼を寄せてくださる皆さまのためにも、院内スタッフはもちろん、地域の医療機関とも連携を深めながら、チーム医療でお応えしていきたいと考えています。坂道が多いこのエリアでは、訪問診療を必要とされている方も少なくないでしょう。今後はそうしたニーズにもお応えできるよう医療体制を充実させてまいります。病気やけがのことはもちろん、介護や福祉に関することなども、お気軽にご相談ください。
※上記記事は2026年2月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
鈴木 一平 院長MEMO
- 出身地:
- 静岡県
- 出身大学:
- 広島大学医学部
- 趣味:
- 筋トレ、ドライブ
- 好きな食べ物:
- 桃、沖縄タコス、(広島の)お好み焼き
- 好きな場所:
- 沖縄、広島(カープファンです)
- 好きな言葉:
- 「“ごきげん”は自分でつくるもの」
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