TOMOぬくもりメンタルクリニック

藤田 朋大 院長の独自取材記事

藤田 朋大 院長

心の不調を一人で抱え込まず、“共に歩む”診療で支えていく

藤田 朋大 院長フジタ トモヒロ

三重大学医学部 卒業。桑名市総合医療センター 初期研修を経て、南勢病院精神科に入職。かわいクリニック、新宿よりそいメンタルクリニック 勤務を経て、2026年に『TOMOぬくもりメンタルクリニック』を開院(JR「蒲田駅」から徒歩2分)。

患者さん一人ひとりの人生に深く関われる医療に魅力を感じて

藤田 朋大 院長

もともと理系科目が好きで、理系の道へ進みたいと考えていました。その一方で、人と関わる仕事に就きたいという思いも持っていました。学生時代から周囲の人の相談を受けたり、話を聞きながら考えを整理したりすることが多く、自分自身もそうした役割にやりがいを感じていたのだと思います。人の不安や悩みに向き合う仕事がしたいと考える中で、医療の道に興味を持ち、中でも、精神科には早い段階から関心を抱いていたのです。
実際に精神科を志す決意が固まったのは研修医時代です。さまざまな診療科を経験する中で、精神科・心療内科は単に病気や症状だけを見るのではなく、その方の生活背景や価値観、性格や人生そのものに深く関わる診療科だと感じました。患者さん一人ひとりと向き合い、その人らしい生き方を一緒に考えていく姿勢に大きな魅力を感じ、この道へ進むことを決めたのです。
研修後は精神科単科病院である南勢病院に勤務し、幅広い精神疾患の診療経験を積みました。その後は在宅医療を行うクリニックと精神科外来クリニックを兼任しながら診療に携わりました。将来的な開業も見据えていたため、外来だけでなく在宅医療についても学びたいと考えていたからです。
特に在宅医療を通して蒲田という地域に深く関わることができました。地域の方々の暮らしや背景に触れる中で、この街への思い入れが強くなり、自分が開業するならこの地域で力になりたいと考えるようになりました。そうしたご縁と経験が重なり、『TOMOぬくもりメンタルクリニック』の開院へとつながっています。

働く世代の心を支える存在でありたい

藤田 朋大 院長

開院からまだ日が浅いのですが、すでに多くの患者さんにご来院いただいています。特に20代から40代の働く世代の方々が多く、仕事を続けながら不安を抱えている方、頑張りたい気持ちはあるものの心や身体がついていかない方、周囲に相談できず一人で悩みを抱え込んでいる方など、本当にさまざまです。
私は現在、精神科診療と並行して産業医としても活動しています。企業の現場に関わることで、働く方々が置かれている環境や企業側の事情についても理解を深めることができます。だからこそ、患者さんと企業との間をつなぐ架け橋のような存在になれたらと思っています。職場で抱える悩みや不安は、単に症状だけを見ていても解決できないことが少なくありません。働く方々の背景を理解しながら、その方にとってより良い選択肢を一緒に考えていくことが大切と考えています。
今後も働く世代のメンタルヘルス支援に力を入れながら、地域の皆さんのお役に立てるクリニックを目指してまいります。

初めての方でも安心して足を運べる、身近な場所に

藤田 朋大 院長

精神科や心療内科に対して、「少し怖い」「敷居が高い」というイメージを持たれている方は少なくありません。「本当に辛くならないと行ってはいけないのではないか」「周囲に知られたくない」「自分はまだ受診するほどではないかもしれない」――そうした思いから受診をためらっている方も多いと思います。
私はそうしたハードルを少しでも下げたいと考え、クリニックづくりにも工夫を凝らし、できるだけ明るく開放的で、初めての方でも入りやすい雰囲気を大切にしています。
実際に開院後、「心療内科に来るのは初めてです」という方も多く来院されています。そのようなお話を伺うたびに、少しずつでも心療内科を身近な存在として感じていただけているのかなと感じています。
身体の不調と同じように、少し疲れているな、何となく調子が悪いなと思った段階で相談できる場所でありたいと思っています。

症状だけではなく、その人自身を診る診療を

診療で最も大切にしているのは、患者さんのペースを尊重することです。
特に初めて受診される方は緊張されていますし、「うまく話せなかったらどうしよう」と不安を抱えていることも少なくありません。そのため、できるだけ圧迫感のない空気づくりを意識しています。
言葉に詰まっても構いません。話したいことがまとまっていなくても大丈夫です。ゆっくりとご自身のペースでお話しいただければと思っています。

また、当院では“症状だけを見る”診療はしたくないと考えています。同じ不眠や不安であっても、その背景には仕事、人間関係、家庭環境、人生の出来事など、さまざまな要因があります。そのため診察では雑談も交えながら、その方の生活背景や価値観にも目を向けるよう心がけています。
治療についても、お薬を一方的に勧めることはありません。精神科の薬に対して不安を抱く方も少なくないため、メリットやデメリットを丁寧に説明し、ご本人が納得された上で選択していただくことを大切にしています。場合によっては漢方薬を用いたり、まずは経過を見たりすることもあります。大切なのは患者さん自身が安心して治療に向き合えることです。
また、少しでも通院の負担を減らしたいという思いから、一部のお薬については院内処方にも対応しています。診察からお薬の受け取りまでを院内で完結できるようにし、患者さんの負担軽減につなげています。

これから受診される患者さんへ

クリニック名にある「TOMO」は、私の名前に入っている文字でもありますが、それだけではなく、「患者さんと共に」という意味も重ねています。
医師が一方的に治療方針を決めるのではなく、患者さんと一緒に考え、一緒に歩んでいく診療を。患者さんの思いや価値観を尊重しながら、「これからどうしていきましょうか」と一緒に考えていく存在でありたいのです。さらに、「ぬくもり」という言葉には、不安を抱えて来院された方が少しでも安心できる場所でありたいという願いを込めました。

受診のタイミングに迷われている方も多いと思いますが、「こんなことで相談していいのかな」と思うようなことでも、ぜひ気軽にお越しください。実際に相談だけで終わる方もいらっしゃいますし、定期的な通院が必要ではない場合もあります。
私はクリニックを、身体の健康診断と同じように「心の健康診断」を受ける場所として活用していただけたらと思っています。不安を抱えたとき、少し立ち止まりたいとき、あるいは何となく話を聞いてほしいときに思い出していただけるような存在になれたらうれしく思います。
困ったときのセーフティーネットとして、そして安心して日々を過ごすための心強い味方として。地域の皆さんと“共に”歩んでいきたいと願っています。

※上記記事は2026年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

藤田 朋大 院長MEMO

出身地:
三重県
出身大学:
三重大学医学部
趣味:
旅行、ジムワーク、サウナ
好きな映画:
『トイ・ストーリー』
好きな観光地:
北海道、シンガポール
座右の銘:
「継続は力なり」

蒲田駅徒歩2分、働く人の心身の不調に寄り添い復職まで支える心療内科・精神科

TOMOぬくもりメンタルクリニックは、蒲田駅徒歩2分、京急蒲田駅徒歩7分。気分の落ち込みや不安、不眠などを相談でき、休職・復職支援にも対応しています。藤田朋大先生は身近に安心して相談できる場を大切にし、あひるのロゴが象徴するぬくもりある空間で迎えてくれます。

電話

03-3735-5566

所在地

東京都大田区蒲田5-9-10 大月ビル4階

駅名

  • 蒲田駅
  • 京急蒲田駅

駐車場

近隣にコインパーキングあり

WEB

https://tomo-mental.com/

特徴

ネット予約 / 駅徒歩5分以内 / キャッシュレス決済対応 / 男性医師在籍 / エレベーターあり / マイナンバーカード保険証利用 / オンライン診療 / うつ病 / 自律神経失調症 / 不眠症 / 適応障害
SNS

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