亀戸ハート内科・心臓リハビリクリニック

稲垣 大 院長の独自取材記事

稲垣 大 院長

循環器専門医による心臓病・生活習慣病の治療。元気と安心を手に入れることをサポート

稲垣 大 院長イナガキ ダイ

名古屋大学医学部 卒業。名古屋第二赤十字病院(現:日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院) 初期研修医、東京都立広尾病院 循環器科 後期研修医を経て、同病院 循環器科 医員。2026年に『亀戸ハート内科・心臓リハビリクリニック』院長に就任(JR総武線/東武鉄道亀戸線「亀戸駅」直結)。

憧れから始まり、確信へと変わった循環器との出会い

稲垣 大 院長

私が医師を志した背景には、二つの原体験があります。
一つは、中学から打ち込んでいたサッカーです。怪我を繰り返しては整形外科でリハビリを受ける日々の中で、医療に携わる方々の姿に、自然と憧れを抱くようになりました。もう一つは、ちょうど同じ頃、祖父ががんで入院し、その最期を間近で見守った経験です。人の「死」に初めて触れたこの出来事は強く心に刻まれ、医療という仕事の重みを、私の中に深く残しました。
はじめは漠然とした憧れでしたが、医学部での学びと初期研修を重ねるうちに、自分が本当に向き合いたい領域が少しずつ輪郭を持ち始めました。多くの診療科を経験した末にたどり着いたのが、循環器内科でした。
心臓は、単なる「血液を送るポンプ」ではありません。自分で電気を起こしてリズムを刻み、ホルモンを通じて全身に働きかけ、自分が動くための血液さえ自分で配っている、一つでいくつもの役割を担う臓器です。それでいて、生まれてから生涯を終えるまで、ただの一度も止まることが許されません。この“多才さ”と“健気さ”が同居しているところに、私は強く惹かれました。
そしてもう一つ、自分の判断と治療が、患者さんの状態に時に劇的に、ダイレクトに反映される——その循環器診療ならではのダイナミズムも、この道を選んだ大きな理由です。

心臓リハビリテーションへの想い

稲垣 大 院長

急性期医療の現場に身を置く中で、もう一つ強く意識するようになったのが、「病気になる前、あるいは再発する前に、どう関われるか」という視点でした。その鍵を握るのが、心臓リハビリテーションです。
「心臓リハビリ」と聞くと運動療法を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実際はそれだけではありません。医師に加え、看護師・理学療法士・管理栄養士・薬剤師、さらには心理面を支える専門職まで、多職種がチームとなって患者さんを包括的に支える医療です。再発予防や予後の改善はもちろん、生活の質そのものを高める効果が期待できます。
ところが現状では、こうした取り組みの多くは大規模な病院に限られ、実際に受けられている方はごくわずかです。私自身、これまで勤務した病院で心臓リハビリの立ち上げに携わり、その必要性を肌で感じてきました。だからこそ、「もっと身近な場所で届けられないか」と考えるようになったのです。地域に近いクリニックという場で心臓リハビリを提供すれば、その価値をより多くの方に届けられると考えています。

「重症化させない医療」を日常の中で

稲垣 大 院長

数多くの重症患者さんを急性期病院で診てきたからこそ、私の中に残り続けているのは「防げたかもしれない」という思いです。心臓の病気の多くは、高血圧・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病と深く結びついています。だからこそ、重症化する前の段階でしっかり手を打つことが何より大切だと考えています。
当院では、循環器専門医の視点を生かし、生活習慣病の管理にも力を入れていきます。単に検査の数値を整えるだけでなく、その先にある心筋梗塞や脳卒中といった心血管イベントの予防まで見据えた診療を行うこと。それが、専門医としての責任だと考えています。
クリニックの名前から「心臓専門」という印象を持たれるかもしれませんが、風邪や腹痛といった一般的な内科の症状にも幅広く対応しています。地域のかかりつけ医として、どんな小さな不調でも気軽にご相談いただける——そんな存在でありたいと願っています。

一人ひとりに寄り添う診療と充実した検査体制

診療において私が最も大切にしているのは、患者さんが「何を求めて来院されたのか」を丁寧にくみ取ることです。症状の改善や正確な診断はもちろん、不安を和らげてほしい、生活について相談したい——求めているものは、お一人おひとり異なります。
医学的に正しい治療を行うのは大前提として、その上で、患者さんの生活背景や価値観に寄り添い、「現実的に続けられる方法」を一緒に探していく。一律の正解を当てはめるのではなく、いわばオーダーメイドの医療を提供したいと考えています。
設備面では、心電図・レントゲン・血液検査に加え、超音波検査やABI検査(動脈の詰まりや硬さを調べる検査)など、循環器の評価に欠かせない機器を整えています。さらに、心臓リハビリで用いる専門性の高い心肺運動負荷試験(CPX)も導入し、クリニックでありながら質の高い診療を実現できる体制を整えました。

これから受診される患者さんへ

どんなに些細なことでも構いません。少しでも気になることや不安があれば、まずはお気軽にご相談ください。当院では循環器の専門医が、心臓の病気はもちろん、生活習慣病から一般的な内科の不調まで幅広く診療し、その後の治療まで責任を持ってつないでいきます。
心臓リハビリテーションは、まだ馴染みの薄い分野かもしれません。けれど、これまで一度も指摘を受けたことのない方が、実は隠れたリスクを抱えているケースは少なくありません。少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ一度知っていただきたいと思っています。
土日も診療を行っていますので、ご自身のライフスタイルに合わせて無理なく通っていただけます。地域の皆さまにとって、安心して長く通える場所であり続けられるよう、努めてまいります。

※上記記事は2026年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

稲垣 大 院長MEMO

出身地:
三重県
出身大学:
名古屋大学医学部
趣味:
サッカー観戦
好きなチーム:
アーセナル
好きな場所:
自然を感じられるところ
好きな言葉・座右の銘:
「A ship in harbor is safe, but that is not what ships are built for.」(居心地の良い環境に安住するのではなく、常に挑戦するという気持ちを忘れない)

亀戸駅直結で心臓専門医が支える内科と心臓リハビリのクリニック

亀戸ハート内科・心臓リハビリクリニックは、JR亀戸駅直結で通いやすい立地にあります。循環器専門医の院長が心臓病から生活習慣病まで幅広く診療し、個々に合わせた心臓リハビリも提供。患者の不安に寄り添う診療姿勢と、院内での充実した検査体制や便利な予約・決済対応により、安心して通える環境が整っています。

電話

03-3636-8101

所在地

東京都江東区亀戸5-1-1 アトレ亀戸 8階

駅名

  • 亀戸駅

駐車場

アトレ亀戸の駐車場をご利用いただけます。

WEB

https://kameido-heart.com/

特徴

ネット予約 / 日曜診療 / 駅徒歩5分以内 / キャッシュレス決済対応 / 男性医師在籍 / エレベーターあり / バリアフリー対応 / マイナンバーカード保険証利用 / 健診・検診 / 日本循環器学会循環器専門医 / 日本不整脈心電学会認定 不整脈専門医 / 心臓リハビリテーション
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