田町三田駅前みなと甲状腺・内分泌内科クリニック

小菅 由果 院長の独自取材記事

小菅 由果 院長

甲状腺の不調と「上手く」付き合う ― 安心して続けられる治療を提供

小菅 由果 院長コスガ ユカ

東京医科大学医学部医学科 卒業。虎の門病院内科 初期研修医、国立国際医療研究センター 糖尿病・代謝・内分泌科 後期研修医を経て、伊藤病院内科(甲状腺専門病院)に勤務。以降、渡米を挟み、聖路加国際病院内分泌代謝科、伊藤病院、しぶや甲状腺クリニック、がん研究会有明病院、東京高輪病院 にて勤務。2026年4月1日に『田町三田駅前みなと甲状腺・内分泌内科クリニック』を開院(都営地下鉄浅草線・三田線「三田駅」より徒歩30秒、JR山手線「田町駅」より徒歩1分)。

治してもらう側から、治す側へ

小菅 由果 院長

私は小さい頃から中耳炎を繰り返し、幾度も手術を受けてきました。手術によって少しずつ聞こえるようになっていく過程を体験していく中で、やがて「人を治すことができる仕事」に強く惹かれるようになったのです。医学生となり、実際に臨床の現場に立つようになってからも、患者として医療に関わってきた時間が長かったこともあって違和感はなく、逆に言えば、患者さんの気持ちは理解しやすかったと感じています。
大学卒業後は研修を経て内分泌代謝領域へ進みました。この選択は、研修医時代に出会った指導医の存在が大きく、その人柄や患者さんとの関わり方に強く惹かれ、この分野で学び続けたいと思うようになりました。その後、出向先で出会った医師の影響から、専門性をより深めたいという思いが強くなり、甲状腺領域に関心を持つようになりました。学生時代、甲状腺はどちらかと言えば得意な分野ではありませんでしたが、実際に学び始めるとその奥深さに惹かれ、専門的に取り組むことを決めました。以降、甲状腺の専門病院である伊藤病院に勤務し、甲状腺を中心とした内分泌診療に従事してきました。さらにその後、内分泌疾患全体を幅広く診るための経験を重ねる中で、糖尿病診療にも従事し、日本内分泌学会認定内分泌代謝科専門医、日本甲状腺学会認定専門医に加えて日本糖尿病学会認定専門医を取得しました。専門性を高めながら、より多角的に患者さんを診ることができるスキルを得られたと感じています。

その後、渡米や複数の医療機関での勤務を経て経験を積み、子育てとの両立を図りながら診療を続けてきました。そうした歩みの中で、自分の専門性を活かしながら現役世代が享受しやすい医療を実践したいという思いが強まり、2026年に『田町三田駅前みなと甲状腺・内分泌内科クリニック』を開院いたしました。

現役世代に寄り添う医療を目指して

小菅 由果 院長

甲状腺の病気は、一般的なイメージ以上に多くの方が抱えています。特に10代後半から60代前半までの、いわゆる現役世代に多く見られるのが特徴です。学生の方、仕事をされている方、子育て中の方など、それぞれの生活を抱えながら通院される方が中心になります。
そのため、単に専門的な診療を行うだけでなく、日常生活と治療の両立を前提とした医療が必要と感じています。忙しさの中で通院が難しくなり、治療が途切れてしまう方も少なくありません。そうした背景を踏まえ、オンライン診療の活用を含め、無理なく継続できる環境を整えることが重要と考えています。
この地域はオフィスも多く、また子育て世代の方も多く暮らされています。そうした地域性も踏まえながら、専門性を軸にしつつ、通院を続けやすい医療のかたちを模索し続けていきます。

わずかな変化を見逃さない

小菅 由果 院長

診療の中で最も意識しているのは、患者さんの変化を丁寧に捉えることです。例えばバセドウ病では、顔つきや目の状態に変化が現れることがありますが、ご家族は毎日見ているため気づきにくいこともあります。またホルモンの状態が変わると、動き方や落ち着き方も変わってくるため、そこから病状の改善や変化を感じ取れることもあります。表情や動き、診察室に入ってくるときの様子など、日々の積み重ねの中で見えてくるものがあるのです。診察中はそうしたわずかな変化を見逃さないよう心がけており、患者さんご自身が自覚していない変化についても、こちらからお声をかけるようにしています。

近年はインターネットなどで情報を得て受診される方も多く、症状からご自身で病気を疑って来られるケースも増えています。そうした背景も踏まえ、正確な診断と丁寧な説明を行うことを大切にしています。

女性医師としての視点を加え、ライフステージに寄り添う診療を

甲状腺の病気は、特に女性に多く見られる疾患です。そしてその影響は、月経、妊娠・出産、不妊治療、更年期といった女性のライフステージ全体に関わってきます。
実際の診療でも、生理のことや体調の変化について「女性の先生だから相談しやすい」と言っていただくことが多くあります。これまで聞きづらかったことを安心して話していただける環境を大切にしたいですね。
私自身も妊娠・出産を経験し、不妊治療も行ってきました。その過程で感じた不安や戸惑いは、医師としてだけでなく一人の女性として理解できる部分でもあります。例えば、不妊治療中の気持ちや、出産後の体調変化、育児との両立など、実体験に基づいてお話しできることもあります。また、出産後に病状が変化することや、治療と授乳の関係など、事前に知っておくことで負担を軽減できることも少なくありません。そうした点については、できるだけ早い段階でお伝えするようにしています。医療としての正確さに加え、実生活に即したアドバイスができることも役割の一つと考えています。

これから受診される患者さんへ

甲状腺の病気は、年齢や性別を問わず、日々の生活と深く関わるものです。学業やお仕事、子育てなど、それぞれの生活を送りながら通院を続けることに不安を感じている方も少なくないかと思います。当院では、そのような背景を大切にし、無理なく治療を継続できるよう配慮した診療体制を整えることを心がけています。
診療においては、医学的に適切な判断を行うことはもちろんのこと、患者さん一人ひとりの生活リズムや価値観に寄り添うことを大切にしています。通院の負担や治療に対する不安についても、遠慮なくご相談いただければと思います。継続的な治療が必要となることも多い疾患だからこそ、日常生活との両立を見据えたサポートを重視しています。

また、女性の患者さんに対しては、ライフステージに伴う体調の変化や特有の悩みに対して、一人の女性医師としての視点からも丁寧に寄り添ってまいります。また当院は英語での診療にも対応しており、日本語での受診に不安がある方にも安心してご相談いただけます。どなたにとっても通いやすく、長く安心して関わっていただけるクリニックを目指してまいります。

※上記記事は2026年3月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

小菅 由果 院長MEMO

出身地:
神奈川県
出身大学:
東京医科大学
趣味:
お笑いのネット配信等の鑑賞
好きな観光地:
アメリカの国立公園
座右の銘:
「変えられるのは自分と未来」

駅前で通いやすく、甲状腺と内分泌の専門診療に強いクリニック

田町三田駅前みなと甲状腺・内分泌内科クリニックは、三田駅から徒歩30秒、田町駅から徒歩1分と通いやすい立地です。甲状腺や内分泌疾患、糖尿病の診療を専門とし、迅速な検査と丁寧な説明を提供します。院長の小菅由果は生活に寄り添う診療を心がけ、WEB予約や早朝診療など、患者が通いやすい環境づくりにも配慮しています。

電話

03-6436-7863

所在地

東京都港区芝5-31-15 センチュリー三田 7階

駅名

  • 三田駅
  • 田町駅

駐車場

近隣にコインパーキングあり

WEB

https://www.minato-thyroid.com/

特徴

ネット予約 / 駅徒歩5分以内 / 女性医師在籍 / マイナンバーカード保険証利用 / 日本糖尿病学会糖尿病専門医 / 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医 / 日本甲状腺学会認定甲状腺専門医
SNS

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