シン・東京駅こどもの成長クリニック

松田 健志 院長の独自取材記事

松田 健志 院長

お子様の成長に寄り添う小児科クリニック

松田 健志 院長マツダ タケシ

聖マリアンナ医科大学小児科 入局。同大学大学院修了、博士号取得。途中、英留学を挟みながら、大学病院や総合病院で小児科診療に従事。2026年2月、『シン・東京駅こどもの成長クリニック』院長に就任(「東京駅」八重洲北口から徒歩1分)。昭和薬科大学 客員教授(兼)。

小児科医として積み重ねてきた経験と、新たな挑戦

松田 健志 院長

父が医師で、兄も医師という家庭で育ちました。子どもの頃、父がスクーターや自転車で往診へ向かう姿をよく見ていました。午前も午後も診療をして、その合間に地域を回る。忙しそうではありましたが、その姿を見ているうちに、いつしか「自分もこういう仕事をするのかな」と思うようになっていたのです。
大学卒業後は小児科に入局し、以降、聖マリアンナ医科大学東横病院、同大学横浜市西部病院、衣笠病院、京浜総合病院などで経験を積み、留学先では研究にも携わりました。帰国後は再び大学で診療を続けながら、現在は昭和薬科大学で小児科の臨床講義も担当しています。医学生や薬学生に教える立場になっても、やはり現場で得た経験を伝えることが一番大切と感じています。
私は2026年2月に『シン・東京駅こどもの成長クリニック』の院長に就任しました。ひと昔前は、成長ホルモン治療には厳格な基準や大変な検査が必要でしたが、時代とともに低身長治療のあり方も変わってきました。大切なお子さんの将来に関わるこの分野に大きな魅力を感じ、この新しい取り組みにチャンレンジすることを決めました。

東京駅という立地だからこそ届けられる医療

松田 健志 院長

クリニックが東京駅のすぐ前にある利点のひとつは、やはり交通アクセスの良さです。実際に、神奈川や埼玉などの近隣県だけでなく、東北地方や沖縄など、全国から患者さんが来院されています。新幹線を降りてそのまま来院できるというのは、ご家族にとっても大きな安心材料なのだと思います。

当院では低身長治療を大きな柱にしていますが、それだけを診ているわけではありません。一般小児科として、発熱や咳、胃腸炎、アレルギーなどの日常的な症状にも対応しています。旅行中にお子さんが急に体調を崩して来院されるケースも少なくありません。また、夜尿症の相談も非常に多いですね。以前は修学旅行をきっかけに小学校高学年で受診されることが多かったのですが、最近では低学年のうちから相談に来られるご家庭が増えました。習い事の合宿や宿泊行事が早くから小学校へ入学間もない頃から増えていることも背景にあるのでしょう。現在は治療法も進歩していますので、早めに相談していただくことで、よりスムーズな治療につながります。
低身長についても、「身長だけ」を取り上げて考えるのではなく、子どもの体全体を診ていくことを大切にしています。たとえば、咳が続きやすい、頭痛がある、疲れやすいといった日常の症状も含めて診察し、その中で成長についても一緒に考えていく。総合的に小児を診るという姿勢は、これまで大学病院や地域医療で積み重ねてきた経験の延長線上にあるものだと思っています。

骨年齢や検査を通じて、一人ひとりに合った診断を

松田 健志 院長

低身長治療では、まず「本当に治療が必要なのか」を正しく見極めることが大切です。そのために欠かせないのが、レントゲンによる骨年齢の確認です。
実年齢(暦年齢)が同じでも、レントゲンによる骨の成熟度(骨年齢)には個人差があります。骨年齢の進みが早いお子さんもいれば(早熟型)、ゆっくりなお子さん(晩熟型)もおられます。ですから、「今、何歳だからこう」という単純な判断ではなく、骨端線の状態を確認し、まだどれだけ伸びる余地があるのかを丁寧に確認していきます。
小児科でレントゲン設備を備えているクリニックは多くありませんが、低身長治療においては非常に重要な検査です。当院では初診の段階からしっかり評価できる体制を整えています。
もちろん、相談に来られたすべてのお子さんに成長ホルモン治療を勧めるわけではありません。たとえば思春期が進み、骨端線がほぼ閉じている場合には、成長ホルモンを使用しても十分な効果が期待できないことがあります。その場合は、無理に治療を行うのではなく、別の方法を提案したり、経過観察を選択することもあります。
また、治療を行う場合にも、定期的な採血で成長ホルモンの他、鉄分やビタミン類などの栄養状態を確認しながら進めていきます。成長ホルモンは自己注射になりますので、お子さん自身にも頑張りが必要です。注射部位の痛みや頭痛などの副作用が出ることもありますので、少しでも気になることがあればすぐに相談していただける体制を整えています。
“身長を伸ばしたい”という気持ちだけでなく、その治療を続けていけるかどうか、お子さん自身の気持ちも含めて見守っていくことが大切だと思っています。

子どもと親御さん、両方の想いに寄り添う診療を大切に

診療で大切にしているのは、まず患者さんの顔を見て話を聞くことです。
私が医師になった頃は紙カルテの時代で、その後、電子カルテが普及しました。電子カルテの導入当初は、医師側もパソコン操作に精一杯で、画面ばかり見ながら診療していることが少なくなかったのです。だからこそ私は、親御さんやお子さんとしっかり目を合わせて話を聞くことを大切にしています。カルテ入力は後からでもできますが、診察の時間はその場限りです。もちろん混み合っている日もありますが、できるだけ患者さんと家族に膝を合わせるような気持ちで向き合いたいと思っています。
小児科では、お子さんだけでなく親御さんの不安にも向き合わなければいけません。特に低身長の相談では、実際の身長がたとえ標準身長であっても、将来の進路を真剣に考えて来院されるご家庭が多くあります。野球やサッカー、アイスホッケーなど、競技によっては身長が大きな要素になることがあります。プロを目指しているお子さんもいますし、スポーツ推薦を見据えて相談に来られるケースもあります。一見すると十分に伸びているように見えても、ご本人やご家族にとっては切実な悩みなんですね。
ですから、「まだ標準身長だから大丈夫ですよ」と簡単に片付けるのではなく、その背景にある思いや目標まで含めて理解することが大切と考えています。

これから受診される患者さんへ

もちろん、身長だけで人生が決まるわけではありません。ただ、身長が伸びることで将来の選択肢が増える可能性があるのも事実です。スポーツの世界では、一定の身長が求められることがありますし、将来の進路や挑戦したいことに身長が関わってくるケースもあります。だからこそ、ご本人やご家族が真剣に悩んでいるのであれば、その想いにしっかり向き合いたいと思っています。
低身長治療は、単に薬を使えば終わりというものではありません。定期的な採血やレントゲンで治療効果や万一の副作用の有無を確認し、一歩ずつ進めていく必要があります。毎日の成長ホルモン自己注射を頑張るお子さんもいますので、私たちスタッフも一緒に伴走していく気持ちで診療にあたっています。

「今からでも相談していいのかな」「うちの子は治療が必要なのかな」と迷われているご家族も多いと思います。まずは不安や疑問を少しでも解決するためだけでも構いません。成長には個人差がありますので、実際に診察し、骨年齢や発育の状態を確認することで見えてくることもあります。お子さんの将来の可能性を少しでも広げるお手伝いができれば、それが小児科医として何よりうれしいことだと思っています。

※上記記事は2026年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

松田 健志 院長MEMO

出身地:
大阪府
出身大学:
聖マリアンナ医科大学
趣味・特技:
ラジオ製作、フィルムカメラ、読書
好きなアーティスト:
ビートルズ
好きな場所・観光地:
温泉/新玉川温泉(秋田)
好きな言葉:
「型破り」(基本があった上での“型破り”)

東京駅徒歩1分、成長や発育の相談にも応える小児科クリニック

シン・東京駅こどもの成長クリニックは東京駅徒歩1分。一般小児外来に加え、低身長やあたまのかたち、夜尿症など成長・発育の相談に対応します。松田健志院長が丁寧な説明を心がけ、Web問診やレントゲン設備も備えています。

電話

03-6281-9234

所在地

東京都中央区八重洲1-6-17 大久保ビルディング 9階

駅名

  • 東京駅

駐車場

近隣にコインパーキングあり

WEB

https://shin-tokyo-station.com/

特徴

ネット予約 / 駅徒歩5分以内 / キャッシュレス決済対応 / 男性医師在籍 / エレベーターあり / マイナンバーカード保険証利用 / 健診・検診 / 低身長外来 / でべそ外来 / 夜尿症外来
SNS

Instagram

東京駅徒歩1分、成長や発育の相談にも応える小児科クリニック

シン・東京駅こどもの成長クリニックは東京駅徒歩1分。一般小児外来に加え、低身長やあたまのかたち、夜尿症など成長・発育の相談に対応します。松田健志院長が丁寧な説明を心がけ、Web問診やレントゲン設備も備えています。

近隣の病院・クリニック

■同じ駅で同じ診療科目のクリニックを探す

■同じエリアで同じ診療科目のクリニックを探す