渡辺七六クリニック
渋谷区/代々木/代々木駅
- 内科
- 消化器外科
- 胃腸内科
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渡辺 七六 院長への独自インタビュー
この仕事に適性があったことに感謝
私がこの世界を目指したのは、医師であった父の影響が大きいですね。といって無理に勧められたわけでもなく、ある時点から、「この世界に進むのだろう」という予感を持っていました。当時の田舎の学生にとって、仕事の選択肢はある意味、限られていたものなのです。その状況の中、イメージしやすいのが父の仕事だったということでしょうね。もし仮に今の時代の東京に育っていたら、まったく違う分野に興味を持っていたかもしれません(笑)。
消化器内科を専門としたのは、手技的なものが要求される分野であったことが大きいでしょう。それに加え、形態学と言い、見て瞬時に判断する能力が求められます。幸いなことにその両方に適性があったことで、今があると思っています。
木の温もりにあふれた寛ぎの空間
初めてここを訪れた方は驚かれるかもしれません。こちらにはポスターの類いも一切なければ、時計も、廊下もありません。大腸の内視鏡検査にいらした患者さんは、ここで長時間を過ごすことになります。そこに時計があれば時間を気にしてイライラもされるでしょうし、病院を感じさせるものがあると、落ち着いて時間を過ごす気にもなれないかもしれません。クリニックは全体が木の温もりが感じられる造りとなっており、ソファも窓に向けて並べてあります。これらは、みなさんに少しでもリラックスして時間を過ごしてほしいと考えてのことでした。お家のようなクリニック。患者さんにもそのように感じていただき、寛いでいただければ幸いに思います。
かかりつけ医です。