新井 繁幸 院長
SHIGEYUKI ARAI
東新宿駅から徒歩1分、ホテルラウンジのようなクリニック。頭痛外来と生活習慣病を柱に良質な医療を提供
帝京大学医学部卒業後、同大学医学部付属病院 内科学講座へ。開業までの約20年にわたり大学病院に勤務し、救急、総合内科、腎臓内科などを幅広く経験。2025年5月に『東新宿あらい内科クリニック』を開設し、現在に至る。

新井 繁幸 院長
東新宿あらい内科クリニック
新宿区/新宿/東新宿駅
- ●内科
- ●脳神経内科
- ●腎臓内科
患者さんに寄り添う医療を提供したい

私は帝京大学医学部を卒業して医師になり、母校の大学病院で20年以上にわたって診療してきました。内科医として幅広い症例を経験するほか、救急病棟(ER)の立ち上げに参加したこともありました。中でも腎臓内科に所属して、末期腎不全から透析治療になる患者さんをたくさんみてきたことが、クリニックを開業する後押しになりました。
私が専門にする腎臓病は自覚症状がないままに進行し、気付いたときには腎臓の機能がかなり低下していることが少なくありません。腎臓は一度機能が失われると回復することのない臓器ですから、できるだけ早く病気を見つけて、適切な治療を行うことが大事になります。お薬による治療を行うのはもちろん、患者さんにとって身近な場所で、患者さんの生活に寄り添った診療をしていきたい……そう考えて『東新宿あらい内科クリニック』を開設しました。
東新宿駅から徒歩1分。ホテルラウンジを思わせる内科クリニック

大学病院などの大きな病院は、診察時間が限られていたり、待ち時間が長かったりして、お仕事をお持ちの方にとっては受診のハードルが高いものです。発熱などの急性症状があるときは会社を休んで受診なさると思いますが、これといった自覚症状がない慢性腎臓病や糖尿病の患者さんは「忙しいから」「長く待たされるから」と医療機関から足が遠のいてしまうケースが多々あります。このため当院では、忙しい方々にも無理なく通っていただけるような環境を整えることによって病気の早期発見・早期介入に努め、病気を悪くさせないためのお手伝いをしたいと考えています。
多くの患者さんが利用しやすい場所にクリニックを開き、快適で良質な医療をご提供したいと考えていたところ、ご縁があったのが「東新宿駅」や「新宿三丁目駅」など複数の路線でアクセスできる医療ビル(COERU東新宿)でした。東新宿駅から徒歩1分という利便性に加えて、内科、整形外科、皮膚科などさまざまなクリニックが集まっていることも医療ビルならではと言えるでしょうか。また、頭痛外来では画像検査が必要となることがありますが、5階には3テスラMRIやマルチスライスCTを導入しているクリニックがあり、1つのビルの中で診察・検査・治療が完結することもメリットです。1日で画像検査を行い、検査結果を確認することも出来ます。
頭痛外来と生活習慣病を柱に良質な医療を提供

当院には私のほかにもう1人、副院長を務める医師が在籍しており、医師2人体制で診療しています。慢性腎臓病や生活習慣病を専門する私に対して、副院長は頭痛・めまいなどを診る脳神経内科が専門です。糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病に対する専門的な診療を行うだけでなく、頭痛外来を開設していることが当院の特徴です。会社の健診結果で異常を指摘されたり、つらい頭痛を市販薬でセルフケアなさったりしている場合は、ぜひ一度専門家の意見を求めていただきたいと思います。
院内にはX線(レントゲン)、心電図、超音波(エコー)をはじめとした検査機器に加えて重心動揺計を導入することでめまいの診断に役立てています。また生活習慣病については、迅速血液検査に基づいて適切な治療を行い、管理栄養士による栄養指導も実施しています。生活習慣病は文字どおり、食生活をはじめとした生活習慣が大きく関わっていますから、さまざまなアプローチによって大きな病気を未然に防ぐお手伝いをしたいと思います。
待ち時間や通院にまつわる負担を軽減できるように
糖尿病や高血圧を放置していると動脈硬化つながり、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患の発症リスクが高まるといわれます。命に関わる病気を予防するためには、たとえ症状がなくても定期的に通院し、血糖値や血圧を適切にコントロールすることが大事なのですが、患者さんに治療の必要性をご理解いただくことは簡単ではありません。そのため当院では、患者さんへの丁寧な説明を心がることに加えて、「受診しやすさ」にもさまざまな配慮をしています。
受診しやすさの一環として、当院ではWEB予約やWEB問診を導入することで、待ち時間の少ない快適な受診環境を整備しています。また、検査の結果をメールやアプリで確認できるようにしたり、オンラインでお伝えしたりすることで通院回数が少なくなるようにっ工夫しています。そして何より、私たち医療者が患者さんと同じ目線でお話することによって、前向きに治療に取り組んでいただけるようサポートしたいと考えています。
これから受診される患者さんへ
当院では私が専門にする生活習慣病の管理、副院長の専門分野である頭痛外来を柱に、新宿という街に暮らす方、働く方の健康を支えていきたいと考えています。2人の医師が連携して質の高い医療を行うのはもちろん、少しでも快適に通院していただけるよう、院内はホスピタリティあふれる空間づくりを心がけました。ホテルのラウンジを思わせる居心地のよさがあり、何でも相談しやすいフレンドリーな医師がいる……それが当院の一番の特徴といえるでしょうか。それぞれに専門性をもった医師が2人いることで、スピーディかつ適切な医療をご提供できるかと思います。何か気になる症状がみられましたら、お気軽にご相談ください。
※上記記事は2025年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
新井 繁幸 院長 MEMO
総合内科専門医 /腎臓専門医
- 出身地:埼玉県
- 出身大学:帝京大学医学部
- 趣味:音楽鑑賞、旅行
- 好きな観光地:京都
- 好きな言葉:「忍耐」
新井 繁幸 院長から聞いた
『慢性腎臓病』
健診で「たんぱく尿」を指摘されたら腎臓内科へ
腎臓は一度機能が低下すると回復させることが難しい臓器ですから、症状が出る前に治療を行うことが大切です。腎臓の機能を元に戻すことはできなくても、進行を遅らせることはできますから、医師の指示にしたがって治療を継続することが大事です。慢性腎臓病は末期にならないと症状が現れないため、健康診断で「たんぱく尿」などの指摘を受けたら医療機関を受診しましょう。
グラフで見る『新井 繁幸 院長』のタイプ
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穏やかでやさしく話しやすい先生 | ![]() |
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エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION

東新宿あらい内科クリニック
新井 繁幸 院長
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- ●脳神経内科
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