サン・キタノクリニック
渋谷区/恵比寿西/恵比寿駅
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北野 善昭 院長への独自インタビュー
山本周五郎の『赤ひげ診療譚』にも影響を受けて
父が医師だったこともあり、子供の頃から医師になるように言われて育ちました。しかし、当時は医師になるつもりはなくて、立教大学の経済学部に進学したんです。大学3年生の頃から将来の自分の職業について真剣に考えるようになり、サラリーマンとして会社に勤めるよりも、何か手に職を持って仕事をしたいという考えが強くなりました。当時読んだ山本周五郎の『赤ひげ診療譚』にも影響を受けて、医師になることを決心し、立教大学を卒業後、帝京大学医学部に入学しました。
大きな病院で指揮をとるよりも、自分のスタイルで診療を続けたい
帝京大学医学部を卒業してから外科を選んだのは、手先の器用な人よりも、体力があり一生懸命患者さんを診る人が偉大な外科医になる、という話を聞いたからです。自分にぴったりだと思い、帝京大学医学部附属病院の第一外科に入局し、消化器外科医を目指しました。当時は救命センターなどはなかった時代で、第一外科が救急治療も含めて、様々な治療や手術を担っていました。そこで修練を積んだ後、関連病院である愛誠病院へ外科部長として派遣され、その後帝京大学を辞めて、愛誠病院の副院長、院長を務めさせていただきました。愛誠病院は健診中心の病院でしたので、当時は一日に7~8人の患者さんの内視鏡検査をしていましたね。愛誠病院には7年ほど勤務しましたが、規模の大きな病院で指揮をとるよりも、自分のスタイルで診療を続けたいという気持ちが強くなり、恵比寿駅に程近いこの場所で開業することにしました。
北野院長は大学の教え子なんです。信頼できる先生だと思いますよ。