杉本 あずさ 院長
AZUSA SUGIMOTO
恵比寿駅徒歩1分・当日受診OK。心にそっと寄り添う、女性医師による安心のメンタルクリニック
医師免許取得後に、発達臨床心理学講座に編入学し学位を取得。以降、神経心理学分野で、臨床と研究、そして教育に携わる。内科医としては総合内科専門医および脳神経内科専門医を取得し、精神科医としてはクリニック外来で研鑽を積む。2025年3月に『恵比寿駅前メンタルクリニック』を恵比寿に移転開業(JR線「恵比寿駅」西口より徒歩2分、日比谷線「恵比寿駅」より徒歩1分)。

杉本 あずさ 院長
恵比寿駅前メンタルクリニック
渋谷区/恵比寿南/恵比寿駅
- ●精神科
- ●心療内科
医師として歩んできた道、そして開院への想い

私はこれまで、医学と心理学の両面から「人のこころ」に向き合ってきました。医師免許取得後に発達臨床心理学講座へ編入し、学位を取得。その後は神経心理学分野において、臨床・研究・教育の現場で経験を重ねてきました。現在は子育てをしながら、自分にできる形で医療に関わり続けたいと考え、働き方を見直す中で「今の自分が一番力を発揮できる方法」として、恵比寿駅前メンタルクリニックを開院しました。
通いやすさを追求した、柔軟な診療体制

当院では、患者さんのライフスタイルに合った無理のない受診ができるよう努めています。要となるオンライン診療は、現代社会のニーズに即した大きな強みです。外出がつらい方や、時間の確保が難しい方でも受診しやすい環境を整えています。予約から診察・薬の発送・診断書発行まで全てオンラインで完結し、質の高い診療を届けられるよう、定期的なチェックで患者さんの改善状況の可視化と再発予防にも注力しています。
対面診療では24時間WEB予約が可能で、当日予約・受診にも対応。診療は平日夜19時まで、さらに土日祝日も行っているため、お仕事帰りやお休みの日にも通院しやすい体制です。慣れ親しんできたこの地で地域に合った心療内科の役割を果たせるよう、皆様の声に耳を傾けながら診療を行ってまいります。
気持ちにそっと寄り添う、話しやすいクリニック

私は、どんな症状であっても、その方の感じている「つらさ」や「困りごと」に丁寧に耳を傾けたいと考えています。初めての受診では、緊張や戸惑いを感じる方も多いと思いますので、食事や睡眠など、答えやすいことから少しずつ伺っていきます。言いたくないことを無理に話す必要はまったくありませんので、ご安心ください。本当は受診したいのに、迷ったまま踏み出せずにいる方にも「ここなら大丈夫」と思っていただけるような、やさしくあたたかい診療を目指しています。心療内科を受診することへのハードルを、少しでも下げるお手伝いができればうれしいです。
日常生活に溶け込む“心のケア”を目指して
現代は多忙な毎日の中で、心の状態に目を向ける余裕が持ちづらくなっている方が多いように思います。なんとなく眠れない、朝起きられない、仕事や人間関係がつらい、食欲が変わった気がする――そんな、はっきりとした理由のない不調でも、放っておくと悪化することがあります。体や心の不調に対して「特別なこと」や「大げさなこと」と構えずに自然に向き合える環境づくりを大切にしています。たとえば、症状が軽いうちから気軽に相談できる体制の整備や、お薬に頼りすぎない治療、カウンセリングとの併用なども視野に入れながらその方に合った方法を一緒に探していきます。
これから受診される患者さんへ
「こんなことで受診していいのかな」「ただの疲れかもしれない」——そう感じながら、なかなか相談に踏み出せない方も多いかもしれません。どうか一人で抱え込まず、まずはご相談ください。私たちは、患者さんが安心して話せる場所、そして必要なサポートを受けられる場所でありたいと願っています。
※上記記事は2025年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
杉本 あずさ 院長 MEMO
総合内科専門医 /神経内科専門医
- 出身地:愛知県
- 趣味・特技:ピアノ
- 好きなこと:音楽鑑賞
- 好きな場所・観光地:東京
- 好きな言葉・座右の銘:「急がば回れ」
杉本 あずさ 院長から聞いた
『心身症』
心身症では、体の症状に精神的ストレスが関わっています
例えば胃の痛みに悩んでいる方がいたとします。内科で検査をして、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)で胃潰瘍が見つかり、他に悪い病気は無かったとします。そして、胃酸を抑える胃薬を飲むと、胃の痛みは一時的には良くなります。でも、胃痛を繰り返すという方が、少なくありません。それは、身体面の対応しかしていないからです。心理面や社会面にも、配慮が必要なのです。そのように、全人的対応が必要なのが、心身症になります。
心身症とは、身体の病気のうち、それが生じたり続いたりすることに、心理面や社会面も深く関わっているものの呼び方です。身体の病気としては、器質的と言って形のあるものだけでなく、機能的と言って身体の働きの不調のみも含まれます。不定愁訴という言葉が使われることもあり、医療者の間でも、まだまだ理解が足りない場合があります。
心理面や社会面のできごとが、精神的ストレスとして心身症を作っているため、どんなストレスがあるのかを知ろうとすることが必要です。そして、知ったストレスと症状がどのように結びついているのか、また症状を良くするために何ができるのか、考えることも大切です。精神療法や、代替医療も含めて、治療の選択肢があります。また、医師だけでなく、患者さんご自身にできることはあるのか、気づきやセルフコントロールのお手伝いもしていけたらよいと思います。
グラフで見る『杉本 あずさ 院長』のタイプ
![]() |
穏やかで明るく話しやすい先生 | ![]() |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
![]() |
穏やかで明るく話しやすい先生 | ![]() |
||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION

恵比寿駅前メンタルクリニック
杉本 あずさ 院長
渋谷区/恵比寿南/恵比寿駅
- ●精神科
- ●心療内科
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 03-6426-5933 |
---|---|
所在地 | |
最寄駅 | |
駐車場 | |
WEB | |
休診日 |