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大上 智弘 副院長

TOMOHIRO OOGAMI

白内障手術と網膜硝子体手術を柱に、クリニックでありながら大学病院レベルの医療を提供

筑波大学医学群を卒業後、同大学眼科に入局。虎の門病院や東京厚生年金病院(現・JCHO東京新宿メディカルセンター)などで医療技術を磨き、2024年9月に『秋葉原白内障クリニック』副院長に就任。近年はベトナムの眼科病院にて手術技術の指導にあたるなど、後進の育成にも力を注いでいる。

大上 智弘 副院長

大上 智弘 副院長

秋葉原白内障クリニック

台東区/台東/秋葉原駅

  • ●眼科

白内障手術と網膜硝子体手術を柱にした眼科クリニック

大上 智弘 副院長

『秋葉原白内障クリニック』は白内障手術に特化したクリニックとして2007年に開院しました。診療を始めてからこれまでの累計手術件数は60,000件を超えており、都内はもとより関東近県や遠方から足を運んでくださる患者さんも少なくありません。
私がこちらで診療するようになったのは2024年9月からです。外部からの情報の約8割を受け取るといわれる「目の専門家」として母校である筑波大学附属病院や総合病院で経験を積み、数多くの白内障手術・網膜硝子体手術を執刀してきました。これまでの経験を踏まえて当院においても患者さんのQOL(生活の質)向上のために力を尽くしたいと考えています。

身近なクリニックでありながら大学病院レベルの医療を提供

大上 智弘 副院長

私が副院長に就任したことで変わったこととして、白内障手術に加えて網膜硝子体手術にも対応できるようになったことがあるでしょう。カメラのレンズのような役割を担う水晶体から、目に入った光を映像として脳に届ける網膜まで、目の病気を幅広く診られるクリニックへと進化し、よりいっそう充実した診療を行えるようになりました。
白内障や網膜硝子体の日帰り手術に加えて、加齢黄斑変性、緑内障、ぶどう膜炎などの専門外来を開設していることも特徴です。一口に「目の病気」と言っても、網膜、角膜、水晶体などさまざまなものがありますが、当院には各分野のエキスパートが集結しています。大学病院レベルの専門性の高い診療を行いつつ、クリニックならではの親しみやすさと機動力がある……、それこそが当院の強みといえるかもしれません。

充実した設備のもとで行う日帰り手術

大上 智弘 副院長

当院で実施している日帰り手術には、保険診療による白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術のほか、多焦点眼内レンズを使用した自費診療の白内障手術などがあります。保険診療による白内障手術では、手元など1つのポイントに焦点が合うように設計された単焦点眼内レンズが使用されます。これに対して多焦点眼内レンズは、3点または5点にピントを合わせられるため、眼鏡を使用する頻度を大幅に減らせることが期待できます。
当院には空調と衛生管理を徹底した手術室があり、充実した設備のもとで精度の高い治療を行っています。また遠方からお越しになる患者さんのために、提携ホテルにご宿泊いただいたうえで手術を行う“術後サポートプラン”をご用意するなど、万全のサポート体制を整えています。もちろん持病などのために入院を必要とする患者さんについては、設備の整った医療機関へ紹介させていただきますのでご安心ください。

患者さんの不安に寄り添い、分かりやすい説明を心がける

白内障や緑内障は年齢を重ねるにしたがって発症リスクが高まりますので、当院を受診される患者さんもご高齢の方が中心になります。とはいえ最近は若年層でも白内障を発症するケースが増えつつあり、当院にも40代から90代まで幅広い世代がお越しになります。
目の病気にかぎらず、病気のことや治療内容の話は難しく感じることも多いと思いますので、診療の際にはポイントを押さえた分かりやすい説明を行うようにしています。患者さんにストレスなくお過ごしいただけるように、清潔感がありながらもリラックスした雰囲気づくりを心がけておりますので、不安や不明点があれば遠慮なくお伝えいただきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

当院では白内障や緑内障をはじめとした目の病気について、幅広く、専門性の高い診療を行っています。目の症状にお悩みの方、「どこにかかったらいいかしら?」とお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談いただきたいと思います。充実した医療機器と各分野のエキスパートがそろっており、白内障手術においては世界トップレベルにあると自負しておりますので、白内障の再手術(自費診療)などについてもお気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年10月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

大上 智弘 副院長 MEMO

眼科専門医

  • 出身地:群馬県前橋市
  • 出身大学:筑波大学医学群
  • 趣味:映画鑑賞、食べ歩き
  • 好きな映画:『サウンド・オブ・ミュージック』
  • 好きな場所:浜離宮
  • 座右の銘:「最善を尽くす」

大上 智弘 副院長から聞いた
『白内障』

「見えにくさ」を感じたら、白内障手術の検討を

白内障は、加齢や病気によって目の中にあるレンズ(水晶体)が濁ってしまう病気です。進行すると目のかすみ、眩しさ、物が見にくい、ぼやけるなどの症状が現れます。水晶体の濁りは薬による治療ができないため、濁りを取り除いて新しいレンズを挿入する手術が世界的な治療法です。白内障手術で使用されるレンズは、1か所のみにピントが合う単焦点眼内レンズ(保険適用)と、遠くから近くまで数か所でピントが合う多焦点眼内レンズ(保険適用外)があります。

手術を決めるのは視力だけではなく、御本人の生活に支障が出てきたら手術の検討が必要になります。白内障手術によりものが見やすくなり、認知機能の改善や抑うつ状態の改善も報告されております。両目とも同程度に進行することが多く、ご自分では気づきにくいことも多いため見づらさを自覚されたら一度眼科での検査をお勧めいたします。

グラフで見る『大上 智弘 副院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION