シモキタよあけ心療内科
世田谷区/北沢/下北沢駅
- 精神科
- 心療内科
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ネット予約電話 | 03-6450-8682 |
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所在地 | 東京都世田谷区北沢2-12-14 Medicus KITAZAWA 6階A |
最寄駅 | 下北沢駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | https://yoakemental.com/ |
休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
診療時間 | 10:00~13:00 14:00~19:00 |
特徴 |
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MASAKI SOEJIMA 副島 正紀 院長
精神科専門医 |
◆「こころに、よあけを」◆
医師として12年、大きな精神病院から小さなクリニックまで、幅広く医療現場を経験してきました。多くの患者様と話し気づいたのは、病気の重さに関係なく、「この苦しみからいつ抜け出せるのか」という悩みを皆さまが抱えているということでした。辛い気持ちに「軽い」「重い」はありません。「この程度で受診していいのか?」と悩む必要もありません。できるだけ受診のハードルが低いメンタルクリニックを目指そう、という思いで開業を決意しました。
「よあけ」という言葉は、真っ暗な夜に、ひとすじの太陽の光が辺りを照らし、気づけば明るくなっている様なイメージを込めています。人は苦しい時、頭の中は悩みで一杯になり、ひとりでは希望に目を向けることが難しいように思います。当院では、患者様それぞれの「よあけ」を目指すべく、専門家としてサポートしたいと考えています。下北沢は私の地元であり、祖父がクリニックを開業してから私で3代目となります。思い入れのある地域のメンタルヘルス問題に取り組み、貢献できることを心より嬉しく思います。
【 関連リンク 】
★シモキタよあけ心療内科公式 youtube
★シモキタよあけ心療内科公式 Instagram
副島 正紀 院長への独自インタビュー
祖父と父に続き、地域に根付いたクリニックを
祖父も父もここ下北沢で開業医をしていました。2人を見ていたこともあって、医師という職業については幼い頃から意識していたことはあったと思います。あとはやはりブラックジャックですね。手塚治虫先生のそのマンガがすごく好きで、当時は「人を治すってかっこいい」という単純な憧れでしたが、それが昇華して実際にこの道を志すようになっていたのです。
一方、大学に進んだのちのことですけども、「映像」の世界に興味を持ちました。当時は映画を自主制作する作家さんがたくさん出てきた時代で、彼らの影響を受け、カメラを買って映像を撮り始めたのです。光栄なことにいくつかの作品は映画館で上映され、評価をいただいていました。実は、今も映像は撮り続けています。当時とは異なり、現在は医療ドキュメンタリーに志向が向いており、いずれ医療と映像を結びつけるような仕事をしたいですね。映画もそうですが、アートに触れていくと、なぜそれを作ったのか、という作家性に興味を惹かれるようになります。例えば、精神的な葛藤から創作意欲を掻き立てられた、といったものですね。精神科のジャンルの中に病跡学という分野があります。簡略に言えば、過去の病歴をたどっていくことで、何が現在の状態をもたらしたかを研究する学問ですが、様々なものに触れるうちに、アートと精神科は地続きのように感じ、精神科医の道を選んだのです。
『シモキタよあけ心療内科』は2024年9月に開院いたしました。精神科医の医師として10年以上の臨床経験を積み、専門医の資格を取得し、自分の中に確固たる自信ができたタイミングでの開業となりました。
精神科専門医としてあらゆるお悩みに対応していく
下北沢という土地柄もあるかと思いますが、お若い方、特に20代前半の方が多い印象です。一方で北沢は住宅地が近いということもあって10代から90代まで幅広い層の患者さんが来院されています。
忙しい現代社会の1つの現れかもしれませんが、若い世代の方については適応障害が目立ちます。ストレス性の症状は我慢していると取り返しのつかない事態にもなりかねませんから、その前段階、入り口のところで適切なケアを提供していきたいと考えています。
私は精神科の専門医であり、大きな病院からクリニックまで様々なフィールドで診療を経験してきました。その知見を生かし、どんなお悩みにも対応していくのが当院の根本的なスタンスです。
京王線下北沢駅中央口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分27秒