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荘子 万可 院長

MARK SOSHI

ビジネスパーソンへ人生を一気通貫したヘルスケアを提供。上質な体験を通して「また来たくなるクリニック」を目指す

杏林大学医学部卒業後、京都府立医科大学 泌尿器科学教室に入局し、泌尿器科、男性医療、透析医療に従事。2021年のクリニック立ち上げに続き、2024年7月に『to clinic shibuya』を開業。

荘子 万可 院長

荘子 万可 院長

to clinic shibuya(トゥークリニックシブヤ)

渋谷区/桜丘町/渋谷駅

  • ●美容皮膚科
  • ●内科
  • ●泌尿器科
  • ●皮膚科

泌尿器科、腎臓内科、透析医療を幅広く経験

荘子 万可 院長

両親や親類などに医療者が多くいたこともあり、物心ついた頃から医療は身近なものでした。成長する中ではいろいろ寄り道をして、クリエイティブな仕事を模索した時期もありましたが、最終的に医学部を受験することを決め、杏林大学医学部に進学しました。
大学卒業後は地元の京都に戻り、京都府立医科大学の泌尿器科に籍を置きました。自分の専門に泌尿器科を選んだ理由は、外科的な手術も、内科的な治療も行う診療科であり、診断から治療、在宅でのケアまでを完結できることが、手術をやっていきたい気持ちがありつつも、内科的な部分まで含めた全身の健康を追求できる医師になりたいと思っていた自分のニーズに一致していたからです。大学病院や関連病院で診療するなかでは、腎臓内科や透析医療なども幅広く経験しました。

上質な体験を通して「また来たくなるクリニック」を目指す

荘子 万可 院長

日本泌尿器科学会専門医や日本抗加齢医学会専門医を取得した後、最初のクリニック(クリニックTEN渋谷)を立ち上げたのは医師になって11年目の2021年5月でした。忙しく医療機関になかなかかかることができない若い世代に向けて“待ち時間ゼロ”のスムーズな診療体験の実現を目指すなか、自分のライフワークともいえる男性医学(メンズヘルス)に対するニーズの高さを感じたことが新規開業の後押しになりました。
2024年7月に新たに開いた『to clinic shibuya』はメンズヘルス外来を柱に、美容を含めた心身のアンチエイジングをサポートするクリニックです。完全予約制で待ち時間が少なく、駅直結の渋谷サクラステージ内にあるという利便性だけでなく、なによりも御来院なさった患者様に上質な医療体験を提供することにより、「また来たくなるクリニック」でありたいと考えています。

ビジネスパーソンへ人生を一気通貫したヘルスケアを提供

荘子 万可 院長

日本には国民皆保険制度という素晴らしい制度があり、“治療”へのハードルが低い一方で、“予防”の意識が希薄なように感じています。しかし高齢者の定義が変わりつつある現代において、社会生活におけるパフォーマンスの維持・向上を目指すなら、病気になってから医療機関にかかるのではなく、病気を遠ざけるようなメンテナンスこそが重要になってくるでしょう。また、WHO憲章でも「健康とは肉体的、精神的および社会的にすべてが満たされた状態」と定義されているように、体の健康だけでなく精神面や社会的な健康までサポートする必要性を感じています。
当院のメンズヘルス外来では「ビジネスパーソンへ人生を一気通貫したヘルスケアを提供する」をコンセプトに、男性の健康状態や社会でのパフォーマンスを左右するテストステロン(男性ホルモン)の管理を軸として、疾患の治療のみならず、いつまでも若々しく、元気に長く活躍していただけるためのお手伝いをいたします。

アンチエイジングの鍵は、やわらかくて弾力のある“若々しい血管”

アンチエイジングを考えたとき「血管を若々しく保つ」ことは非常に大事な要素のひとつであり、やわらかくて弾力のある血管を維持することにより、さまざまな病気の発症リスクを低下させることが期待できます。そのために当院として、血管の加齢を早め老化を加速させる糖尿病や高血圧症の治療、生活習慣の是正などを前提として、それに加えて血管年齢を若く保つことに関して確かな医療を提供しています。たとえば、そのひとつにEECP療法(PURE-FLOW)というものがあり、これは寝ているだけで心血管系のワークアウトになり、効率よく有酸素運動を行ったときと同様の効果があり、血流改善効果や血管内皮機能改善によって種々のアンチエイジング効果が得られるというものです。アメリカ食品医薬品局(FDA)に承認されている機器であり、ドーピングフリーでほとんどデメリットがないため、疲労回復やパフォーマンス向上のためにMLBの有名球団なども導入しているものですが、こういった確かな医学的根拠がある方法でアンチエイジングを達成していけてればと思っています。

これから受診される患者様へ

当院は自費診療によるメンズヘルス外来と美容皮膚科を柱に、保険診療として内科、泌尿器科、皮膚科、睡眠外来に対応しています。クリニックとしての一番の目標は、患者様おひとりおひとりに一貫したサポートすることで、健康寿命を延ばすお手伝いをすることです。エビデンスのある医療を提供することは前提として、スムーズな診療体験やきめ細やかな接遇などを通して、心の健康も得てお帰りいただきたいと考えています。上質なおもてなしがあり、信頼できる医師がいるから「またここへ来たい……」、そう思っていただけるような医療サービスを提供したいと考えておりますので、ぜひ一度足を運んでいただければ幸いです。

※上記記事は2024年9月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

荘子 万可 院長 MEMO

泌尿器科専門医

  • 出身地:京都府
  • 出身大学:杏林大学
  • 趣味:音楽(演るのも聴くのも)
  • 好きな音楽・アーティスト:ブラックミュージック/アリシア・キーズ、メアリー・J.ブライジ、スティーヴィー・ワンダー
  • 好きな場所・観光地:台湾
  • 好きな言葉・座右の銘:「神は細部に宿る」

荘子 万可 院長から聞いた
『男性更年期障害』

加齢による男性ホルモンの低下は、パフォーマンスの低下にもつながる

男性ホルモンにはさまざまな種類がありますが、もっとも分泌量が多く、社会生活を送る上で重要な役割を担っているのがテストステロンです。このため加齢によってテストステロンの機能低下が起こると、意欲・集中力の低下が生じるほか、イライラ、疲労感などさまざまな症状が現れるようになります。これが男性更年期障害といわれるものです。また、それにより老化や生活習慣病など、未来へのリスクを知らず知らずのうちに抱えることにもなります。

男性更年期障害の症状はうつ病と重なる部分も多いため、適切な診断がつかず、治療をしても症状の改善がみられないケースも少なくありません。そういった場合には、テストステロンを計測し適切な治療を行うことで症状が改善することも多くあります。

男性更年期障害(加齢性腺機能低下症)との診断がついた場合、テストステロン(注射薬)を補充する治療を行います。外から補充するだけではなくテストステロンの分泌を促進するような治療を併用するとよりよいでしょう。なお男性更年期障害に対する治療は現在、注射薬のみが保険適用となっており、内服薬や塗り薬は自費診療となります。ご自分にはどのような治療が適しているのか、専門家に相談してみることをおすすめします。
(※テストステロン補充療法に関しては、当院ではすべて自費診療となっております。)

グラフで見る『荘子 万可 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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