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板橋腎・リウマチ隼聖クリニック

板橋区/中板橋/中板橋駅

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電話 03-3964-0381
所在地 東京都板橋区中板橋29‐6
最寄駅 中板橋駅
駐車場 近隣にコインパーキングあり
WEB https://www.itabashi-jinriumachi.com/
休診日 木曜・日曜・祝日
診療時間 9:00~12:30 14:30~22:30

【皮膚科専門医による外来診療日】
[土曜(第1・3)]9:00~12:30

特徴

  • ●20時以降も診療
  • ●男性医師
  • ●内科
  • ●腎臓内科
  • ●リウマチ科
  • ●皮膚科
  • ●リウマチ専門医による診療
  • ●発熱外来
  • ●睡眠時無呼吸
  • ●健康診断
  • ●骨粗しょう症
上野 智敏 院長

TOSHIHARU UENO

上野 智敏 院長

総合内科専門医 /腎臓専門医 /透析専門医 /リウマチ専門医 /その他

腎臓・リウマチ・膠原病の診療を柱に内科全般に対応。専門医としてもかかりつけ医としても両方で患者さんを支えていく

◆腎・リウマチのことなら、当院にお任せ下さい!◆

はじめまして。令和5年4月より旧渡辺医院を継承させていただき、同年8月に「板橋腎・リウマチ隼聖クリニック」として新たに開院させていただきました上野智敏と申します。

私はこれまで腎臓内科・リウマチ膠原病内科・透析科の専門医として、虎の門病院などの基幹病院で研修・診療をおこない、筑波大学では腎臓病のメカニズムについての研究に従事してまいりました。自身の専門であるリウマチ科と腎臓内科の専門外来を新たに開設し、近隣でリウマチや腎臓病にお悩みの患者様のお役に少しでも立てるよう、誠心誠意努めて参りたいと思います。

当院では、リウマチ疾患や腎臓疾患に不安がある患者様、すでに治療中の患者様、おひとりおひとりに寄り添った診断・治療を専門医がおこないます。また、地域のかかりつけ医として内科全般、骨粗鬆症、皮膚科、関節の痛み、等にも対応いたします。


【 著書に関して 】
★上野院長の著書紹介
★最新の著書はこちら

上野 智敏 院長への独自インタビュー

腎臓・リウマチ・膠原病の診療をひとつのクリニックで

2023年8月に『板橋腎・リウマチ隼聖クリニック』を開設させていただきました上野智敏と申します。当院では腎臓内科、リウマチ・膠原病科の2つの科の専門的な診療をひとつの診療所でおこなっている点が特徴です。腎臓病やリウマチ膠原病は普段お元気に過ごされていても実は水面下で発症して進行していることがある病気で、健康診断の尿検査や血液検査でたまたま見つかったり、なんとなく疲れが取れない、朝起きたときに関節に違和感があるけど病院に行くほどではない、といった軽い症状で見過ごされていることも多い疾患です。

私が腎臓病とリウマチ膠原病の両方の専門医を志すようになったきっかけは、研修医時代に担当させてもらったリウマチ患者さんとの出会いです。私がリウマチ膠原病科で担当していたリウマチ患者さんが、リウマチだけでなく腎機能も悪化したことがありました。原因は関節リウマチによる長期間の炎症の結果として起こった腎アミロイドーシスという腎臓病でした。私もちょうどリウマチ科の研修を終えて腎臓内科に移るタイミングでしたので、腎臓内科でもその患者さんを担当させてもらい、1人の患者さんを2つの科にわたって診療するという機会に恵まれました。腎臓内科でその患者さんは、腎臓の組織を顕微鏡で見て診断をする「腎生検」という検査を受け、正確な診断と集中的な治療によって腎機能の悪化を食い止めることができました。
このときに経験したリウマチ膠原病と腎臓病の深い関わりに大きな関心とやりがいを感じ、腎臓病とリウマチ膠原病の両方を診ることができる医師になりたいと思うようになりました。(私が医師になって初めて書いた論文もこの経験をまとめたものでした。Ueno T et al. Nephrol Dial Transplant. 2012 Feb;27(2):633-9.)

また同時に、腎臓の組織・細胞を顕微鏡で見て病気の原因を明らかにしていく病理学にも大きな関心をもったため、臨床医としてのキャリアをいったん離れ、筑波大学大学院に入学し、腎病理の世界的な権威である長田道夫先生のご指導のもと、腎臓病(蛋白尿)の発生メカニズムの研究に4年間没頭しました。(Ueno T et al.Kidney Int. 2013 Jun;83(6):1065-75.)

その後、虎の門病院腎センター・リウマチ膠原病科で再び臨床医として研鑽を積ませていただき、その後も複数の医療機関での経験を経て、腎臓内科とリウマチ科を同時に診ることができるクリニックを作りたいという長年の思いがようやく実現し、現在に至ります。
自身の研究テーマである腎病理は現在も私のライフワークになっており、診療の傍ら腎病理に関する講演をしたり、書籍を執筆したりしています。

リウマチ・膠原病診療の「最初の窓口」であり、「治療もおこなう病院」として

リウマチ・膠原病と腎臓病には深い関わりがあることをお話しましたが、関節リウマチの初期症状の代表的なものに、「朝起きたときに手足のこわばりを感じる」というものがあります。他にも、関節の痛みに加え皮膚のトラブルや倦怠感や口内炎等がある方、ご家族にリウマチや膠原病患者さんがいるので自分も同じ病気にならないか心配されている方など、受診される患者さんのお悩みはさまざまです。
ですが、たとえこれらのリウマチ・膠原病が疑われるような症状があったとしても、いきなり大学病院などの大きな病院を受診するのは少し勇気がいることだと思います。その点、当院のような診療所であれば、あまり身構えることなく受診しやすいのではないでしょうか。
まずは患者さんのお話をよくお聞きして(問診)、どの関節にこわばりや痛みがあるのか、どの関節が腫れているのか・変形しているのかを確認し(視診・触診)、必要があればレントゲン検査や血液検査などを実施したうえで適切な診断に結びつけます。その後ほとんどの患者さんが当院でそのまま治療を行いますが、より詳しい検査が必要な場合は大学病院などへご紹介させていただくこともあります。いずれにしても「患者さんが今一番困っているお悩みを解決する」ことに重点を置き、患者さんにとって最良の解決策を一緒に考えながらご提案したいと考えています。

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板橋区中板橋29‐6

中板橋駅

中板橋駅北口出口からの徒歩ルート

所要時間(当社調べ):1分45秒