三山 健 院長
KEN MIYAMA
石川台駅徒歩2分の泌尿器科クリニック。豊富な知識と経験をいかし、病気の予防と早期発見に力を注ぐ
東海大学医学部医学科卒業後、研修を経て横浜市立大学泌尿器科へ。約15年にわたり泌尿器科医として経験を積み、石川台駅にて開業。
三山 健 院長
ゆきがや泌尿器クリニック
大田区／東雪谷／石川台駅
- ●泌尿器科
がん診療を中心に泌尿器の病気に幅広く対応
私は親類など自分のまわりに医師がいる環境に育ったわけではありません。しかし小学6年生、高校2年生と2度にわたり友人を亡くした経験があり、そのことがきっかけで医療の仕事を意識するようになりました。もともとは一刻を争うような救急医療に興味を持っていましたが、研修を通して泌尿器科ならではの奥深さややりがいに気付き、この分野を専門にキャリアを重ねることになりました。
横浜市立大学の泌尿器科に籍を置き、各地の基幹病院で診療にあたった約15年間は、がん患者さんの治療を担当することが非常に多かったです。泌尿器のがんは早期発見が難しいとされ、「もっと早く見つけることができていたら……」と残念に思う場面が多かったこともクリニックの開業を決めた理由の一つでした。これまでに培ってきた専門的な知識や経験を踏まえ、地域の方々に必要とされる医療をご提供することによって、この地域の医療に貢献できればこれほど嬉しいことはありません。
石川台駅徒歩2分。地域密着型の泌尿器科クリニック
『ゆきがや泌尿器クリニック』では小さなお子さんからご高齢の方まで性別を問わず、泌尿器の病気やトラブルに幅広く対応しています。当院ができるまで周辺には泌尿器科のクリニックがなかったようで、「相談したいことがあるけれど近くに専門クリニックがない」という声が多かったこともこの地での開業を後押ししました。幸いにも駅から近い商店街の一角にクリニックを開くことができましたので、お買い物のついでに気軽にお立ち寄りいただけるのではないでしょうか。
実際に当院を受診される患者さんの年齢層は幅広く、お子さんのおねしょ（夜尿症）をご相談いただいたり、加齢に伴う排尿トラブルをご相談いただいたり、若い世代では膀胱炎や性感染症で受診される方もいらっしゃいます。当院ができたことで気になる症状を気軽にご相談いただけるようになり、結果としてがんなど重大な病気の早期発見につながることを期待しています。
“からだメンテナンス”を掲げて病気の早期発見に努める
がんは病気が見つかる時期（ステージ）によって、その後の経過が大きく異なります。ほかのがんと同様に泌尿器がんも早期発見が重要ですから、症状がなくても定期的に検診を受けていただくことが理想です。しかし早期の前立腺がんは自覚症状がほとんどないため受診に至らず、泌尿器に何らかの症状があっても「恥ずかしい」「相談しにくい」などの理由で受診に消極的な方が多くいらっしゃるようです。
こうした現状を踏まえて当院が診療の柱として掲げているのが“からだメンテナンス”です。泌尿器のがんを早期に見つけるための検査や、近年増加傾向にある性感染症の検査を行うほか、毎日を元気にいきいきと過ごすためのサプリメントやドクターズコスメなどをご提供することができます。あくまでも保険診療をベースに専門的な医療を行いつつ、保険でカバーできないお悩みに対してプラスαの選択肢をご提案できることも当院の特徴です。保険診療・自費診療を問わずさまざまなお悩みに対応することにより、クリニックを受診する心理的なハードルが下がるといいなと思っています。
いつまでも健康で元気に。人生100年時代をサポート
人生100年といわれる時代、単に病気を治すだけでなく患者さんのよりよい人生をサポートすることも私たち医師の役割と言えるのではないでしょうか。いつまでも健康で、いつまでも若々しくいたい……。そうした希望を叶えてくれるのが医療機関だからこそ提供できるサプリメントであり、ドクターズコスメといわれるものです。毎日髪やお肌に使うもの、体のコンディションを整えてくれるものなど、全て私自身が試してみて、品質と効果に納得できるものだけをラインナップしています。
自費診療の中でも多くの支持を集めているのが“スターフォーマーPro”です。機器のスイッチを入れると強力な磁気が生じ、座っているだけで骨盤底筋や背中の筋肉を鍛えてくれるため、産後の尿もれや慢性前立腺炎の改善など、男女を問わずさまざまなお悩みに効果を発揮します。たとえば子宮や膀胱などが体の外に出てしまう“臓器脱”はお薬では治せないため、保険診療で治療をしようと思うと手術しか選択肢がありません。これに対して当院ではスターフォーマーProによる骨盤底筋トレーニングをご提案できるため、患者さんの中には遠方から足を運んでくださる方もいらっしゃいます。
これから受診される患者さんへ
当院では質の高い医療をご提供すると同時に、クリニックで過ごす時間がすこしでも快適なものになるように取り組んでいます。できるかぎり待ち時間を減らすというのはもちろんのこと、お名前ではなく番号でお呼びしていることも患者さんのプライバシーを大切に考えてのことです。「入りにくい」「かかりにくい」といった泌尿器のイメージを一掃するため、院内はホテルのロビーを思わせるくつろぎの空間になっています。今後もさらに診療体制を充実させてまいりますので、何かお困りのことがありましたら遠慮なくご相談ください。
※上記記事は2024年9月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
三山 健 院長 MEMO
泌尿器科専門医
- 出身地：東京都
- 出身大学：東海大学医学部医学科
- 趣味：筋トレ
- 好きな本：「道をひらく」（松下幸之助）
- 好きな観光地：箱根
- 座右の銘：「初志貫徹」
三山 健 院長から聞いた
『男性更年期障害』
男性ホルモンを補う治療を続けることはリスクを伴うことも
男性更年期障害の治療では、加齢とともに減少した男性ホルモンを注射などで補うことが一般的です（テストステロン補充療法）。しかし足りないものを補うだけではテストステロンの生産能力が低下してしまうため、長期にわたり治療を続けることはおすすめできません。テストステロン補充療法と並行して、テストステロンの生産を促すサプリメントなどを利用していただくとよいでしょう。
グラフで見る『三山 健 院長』のタイプ
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エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |  |
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| 穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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