あしあと動物病院
豊島区/雑司ヶ谷/雑司が谷駅
- 犬
- 猫
- ウサギ
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久保 純 院長への独自インタビュー
多くの動物をこの手で救いたいと考えるように
私はもともと大学で生命科学の勉強をしていました。ノーベル賞にもなりましたからご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「クラゲの蛍光タンパク質」に類するものです。作業中はマウスをたくさん扱うことになり、手術等もおこなうことになります。その過程を経ていくうち、私は研究そのものよりも臨床に携わることに興味が向くようになり、やがて、多くの動物をこの手で救いたいと考えるようになっていきました。今の方向に切り替えたのは大学卒業を間近に控えた時期のことであり、振り返りますとずいぶん無茶なことをしたもんだなという感慨があります(苦笑)。
大学を卒業後、一般動物病院で研鑽を積み、2007年に『あしあと動物病院』を開設致しました。この地は私が生まれ育った場所ということになります。
おしつけるでもなく、おざなりでもない
皆さんも医療機関を受診し、色々と診察を受けた挙げ句、「じゃ、この薬を飲んでください」という流れを経験されたことはないでしょうか? そこには、患者さん自身の意志が反映されることはほとんどないような気がします。実際の医療においては、1つの疾患に対して複数の選択肢が存在し、逆を言えば「これが正解です」というものはありません。であれば、飼い主さんの希望を汲み取った上で、わかりやすい形のメニューとして治療方法を提示していくことが大切なのではないでしょうか。
おしつけるでもなく、おざなりでもない。飼い主さんが充分に納得される形での治療を進めていきたいと考えています。
あしあと動物病院は親身になってくれるんで、看護婦さんとかもみんないい人で。ペットがおなかを下してたんですけど、それを診てもらったらよくなった。他の病院では治らなかったのですがここに来たら治りました。