西新井大師動物病院
足立区/西新井/大師前駅
- 犬
- 猫
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電話 | 03-4362-7646 |
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所在地 | 東京都足立区西新井1-12-10 |
最寄駅 | 大師前駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | https://nishiaraidaishi.themedia.jp/ |
休診日 | 木曜・金曜 |
診療時間 |
10:00~13:00 16:00~19:00 (診察受付18:30まで) |
特徴 |
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YASUHITO FUJINO 藤野 泰人 院長
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◆動物患者様と御家族の快適な生活をサポートするために、最適な予防や医療を提供させて頂くことを第一に考えております◆
病気を調べるために特殊な検査が必要でも、検査結果をできる限りお待たせすることなく、最新の機器を使い、専門的診療により速やかに診断や詳細な病型をご説明し、動物患者様に合った適切な治療を御相談できるよう努めております。
病気の治療法は必ずしも一つではありません。より良い治療を選択して頂けるよう、動物患者様や御家族とのコミュニケーションを大切にしております。診察の際には、不安なことやわからないことはお気軽に御相談ください。
また、セカンドオピニオン診察、獣医師の先生からの御紹介も受付けております。
藤野 泰人 院長への独自インタビュー
愛犬キャバリアの病気をきっかけに獣医師を目指す
小学生くらいの時にキャバリアが家族として家にいました。心臓や皮膚が悪かったのですが、特に僧帽弁閉鎖不全症という病気を抱えていたことが私の将来に影響したと思います。結局、獣医師国家試験直前に亡くなってしまったのですが、14年ほどの命でした。病気を何とかしたい、自分が治療できたら、という想いがありました。幼少期から命や医療を意識してきましたが、大学受験の時に医師か獣医師を目指すかで悩みました。というのも動物は純粋に本能で生きていますが、人間は悪いことをする人もいれば、真当に生きている人など様々な人が存在します。「全ての患者様を平等に診療する」としたら、動物ならば真摯に全力で診療できると思い、獣医師を目指しました。
日本獣医生命科学大学では臨床病理学研究室に所属し、病気の臨床検査や病理診断に関して多くのことを学びました。大学卒業後は東京大学大学院へ進学して、獣医内科学研究室にて臨床腫瘍学や感染症を中心に研究し、獣医学博士を取得しました。その後、Los Angelesにある南カリフォルニア大学医学部の病理学研究員に就任し、悪性腫瘍や白血病ウイルスについて2年間研究しました。その後、大学教員に就任することになり、日本へ帰国することに。東京大学の獣医内科教員と動物医療センター臨床教員として臨床教育・研究・診療に10年間従事した後、一般動物病院にお声がけ頂き、獣医師として診療に携わりました。そして、2022年7月に『西新井大師動物病院』を開院し、現在に至ります。この場所に開院した理由は、もともと足立区で育ったことや、西新井大師近隣の閑静な地域で、周辺環境や人情など雰囲気がとても良いためです。
迅速に的確かつ詳細に診断し、QOLを大切に診療する
いかに動物患者様の負担を最小限にして、迅速に、正確かつ詳細に診断するか、ということをこれまで学び研究してきました。例えば、犬や猫はリンパ腫という悪性腫瘍をしばしば発症しますが「リンパ腫」とは大まかな病名で、実は多くの病型が存在します。患者様に合った適切な治療を実施するためには、詳細な病型を診断することが重要です。リンパ腫の病型など、様々な病気を病型まで詳細に診断し、個々の患者様に合った適切な治療を提案できる獣医師はとても少ないのが現実です。
診療の際に常に心がけていることは、患者様の Quality of Life(生活の質)が最も大切だと考えています。そのため、体調の悪い患者様ならば、いかに迅速に正確かつ詳細に診断できるかが生命線になります。動物患者様の悪い病気というのは進行が速いことが多いので、詳細な診断が早ければ早いほど、適切な治療を速やかに実施できます。動物は体調を崩しているかどうかがなかなか気付かれず、わかりにくいことが多いので発見や対応が遅れがちです。普段の様子を詳しく知るために、御家族の方々としっかりとコミュニケーションをとりながら状態を把握するようにしています。
大師前駅1番出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分31秒