森下小鳥病院
台東区/浅草橋/浅草橋駅
- 鳥
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当院では、飼育方法から病気の治療・看護の仕方まで丁寧にご説明します。家族の一員として迎えた鳥のために何ができるのだろうか、鳥にとって、ご家族にとって最善の方法を一緒に考えていきましょう。お気軽にご相談ください。
■診療について
当院は予約制となりますので、事前に電話(03-3862-6535)でご予約のうえ、ご来院ください。
予約なしでご来院いただいた場合、または緊急処置を行った場合には、待ち時間が長くなることもあります。お時間には余裕をもってご来院ください。
★詳しくは当院ホームページをご覧ください
高野 洋史 院長への独自インタビュー
飼い主さんがペットを思う気持ちに応えたい。
積極的な理由でこの道を選んだのではない、というのが正直なところですね。僕は小さい頃から動物や自然が好きでしたから、選択肢の1つとして獣医師という道があったということなんです。
ですから、実際に大学を卒業して入った世界というのは、もう未知の世界であり、地獄のような世界でした(苦笑)。ハッキリ言えばなめていたんだと思います。もっと簡単なものだろうと……。仕事自体の内容も量も非常に厳しい。さらに、その責任の重さたるや……飼い主さんはどなたも当時の私が想像する以上に、動物達に強い思い入れを持たれていました。現実を見て、様々な人の助力を得て、どうにかこうにか皆さんの期待に応えていけるようになったと考えています。
飼い主さんの気持ちに寄り添い治療法を見出す。
"病気だけを診る"ような診療はしない。それはつまり、動物はもちろん、連れてくる飼い主さんを診るということです。「やっぱりこんなことはしたくない」「とことんやってもらいたい」 飼い主さんのニーズはそれぞれ異なります。となれば、1つの病気に対して出していく答えは、飼い主さんの数だけ何通りもあることになる。ああいう治療もある、こういうのもある。でもあなたにはこの治療が良い、というのを見出していく。特別に意識してそうしているわけではなく、普段からの付き合いの中で自然とそうなっているんだと思っています。
ここには、病気になってから来る方は少ないんです。その代わり、1ヶ月に1回を目処に皆さん、健診にいらっしゃっています。僕は耳掃除や爪切りをしてあげながら、飼い主さんと色んなことを話すんです。中には、ワンちゃんの診察に来ていながら、ああだこうだ、全くワンちゃんに関係ない話をして帰られる方もいますよ(笑)。でもね、それがウチの良いところなのかもしれない。お互い気心が知れてるから、飼い主さんは言いたいことを僕に言える。そういう空気なんですよ。
僕はね、自分のことを動物の修理屋さんくらいにしか思ってません。獣医さんじゃない。偉くもない。その姿勢だからこそ、皆さんも僕に様々なことをたずねてくれるんだと思っています。
JR線浅草橋駅東口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分22秒
噂では、帝王切開が15分だっていう外科の名医だとは聞いていたんですけど、この子も外科でもお世話になりまして、1週間のところ3日で退院できましたし、予後も良くフレンチブルにしては長生きの方に入って来ました。