湊どうぶつ病院
中央区/湊/新富町駅
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児玉 隆司 院長への独自インタビュー
パティシエを本気で目指した青年が獣医に。
獣医になったのは、そうですね、「その道に進むしかない」という状況になっていたというべきでしょうか。「将来なりたいものは?」と聞かれると、「考古学者か画家、パティシエになりたい」と答えていました。ただ、「考古学者に必要な根性を持ち合わせているか……」と自問自答したときに、「うーん。ちょっと自信がないかな」と思ったり、「画家になるには絵が上手くないといけないな」となったとき、「そのわりには美術がちょっと……」と思ったりしたこともあって、少しずつ道が絞られてきたんです。そんな中、パティシエは本気で目指しましたね。海外に留学して勉強したほどですから。そんな紆余曲折を経て、臨んだ大学受験で、「獣医学部」の合格通知が届いた時、これは、「獣医になれ」ということだと思い、この道に進むことを決めました。生物が得意科目だったので、それを活かすことができました。あとは、育ってきた環境にも影響を受けているのかもしれません。父が犬のトレーナーとしていたので、家では犬や小動物をたくさん飼っていました。そんなことが知らず知らずのうちに記憶の中にあったのかなとも思います。ただ、「月並みですね」と言われるかなと思って、自分からは言わないんですけどね(笑)
診療漬けのハードな勤務医時代に磨かれた治療技術。
大学を卒業してから開業するまでの12年は、現場で研修をしていました。今でこそ、勤務時間なども整ってきていますが、当時は、本当にハードな生活でした。通常の診療のあと、夜中も手術です。0時に1件、2時に1件、4時に1件、仮眠を取ってまた診療という感じです(笑)ただ、この期間にさまざまなことを学びました。最初の7年間、勤務していた病院の院長は、「背中を見て技を盗め」という感じの人でした。性格も非常に温厚でいらして、「おごらず、威張らず」という、獣医としてのありかたを教えてもらったような気がします。次の病院では5年間、研修をしたのですが、こちらの院長からは、技術の大切さや、エビデンスの必要性などを学びました。医学は進歩していきますから、我々も勉強していかなければなりません。そういった意味では、獣医学論なども教えていただきましたね。その後、『湊どうぶつ病院』を開院する準備のために退職しました。開院までの数か月は、生活のためにアルバイトをしながら準備をする日々でした。実は私、相当な数のバイト経験があるんです(笑)高校生の頃から「お小遣いは自分で稼ぐ」ということで、アルバイトを始め、30個以上はしたんじゃないかな。結構たくましいんです(笑)



湊どうぶつ病院がおすすめです。近いので行ってみたらすごくいい先生で、そこまで教えてくれるのかなっていう細かいことまで勉強させてもらえるような感じで説明してくれて、納得してから治療してくれる。薬でも何でも。そして体をすごく診て触ってくれる。ああ なるほどなって、納得してから治療に入る。なのでそこがよくて通っています。