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小川 裕之 院長

HIROYUKI OGAWA

大切な家族が一日も長く元気でいられるように。飼い主様と二人三脚の医療を実践。

大学卒業後、横浜の動物病院に住み込みで4年ほど勤務し経験を積む。その後、地元である成増駅近くに開業する。

小川 裕之 院長

小川 裕之 院長

小川動物病院

板橋区/成増/成増駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ハムスター
  • ●フェレット
  • ●ウサギ
  • ●その他

かつて東京にも、生き物に触れられる場所がたくさんあった。

小川 裕之 院長

私が子供の頃は、虫取りをしたり川に入っておたまじゃくしやミミズを採ったり。遊びながら生き物に触れられる場所がたくさん存在しました。そうした経験がベースとしてありましたから、高校生になって進路を考えたときに自然と獣医学部を選んでいたわけです。大学で6年間学んで獣医師となってからは、横浜にある動物病院に住み込みで4年ほど勤務しました。そして1993年、地元であり、東武東上線『成増駅』より徒歩約10分ほどのこの場所に『小川動物病院』を開院しました。板橋区にお住まいの方はもちろん、他県からもたくさんの動物たちと飼い主さんにご来院いただいています。

モットーは「飼い主さんの立場になって考えること」。

小川 裕之 院長

開院にあたっては1年ほどの準備期間をとって、いろいろな動物病院を見学させていただきました。また、アメリカ・ロサンゼルスにある動物外科の専門病院の一員として、実習をしていた時期もあるんですよ。医学書を執筆されるなど、有名なリッピンコットドクターのもと、助手として手術に参加することもありました。先端の医療に触れる貴重な時間を持てた事は大きな自信につながり、当院の診療にもいかされていると思います。こうしたさまざまな経験をふまえて、当院では犬・猫を中心に、ハムスター、フェレットといった小動物を受け入れています。どんな時も、飼い主さんの立場になって考えることをモットーに。地域に密着したアットホームな動物病院として、動物たち・飼い主さんと二人三脚の医療を実践して行きたいと思っています。

アメリカ時代に培った経験を土台とする正確な診断・治療に自信あり。

小川 裕之 院長

診療にあたっては、飼い主さんと動物たちとのコミュニケーションを大切にしています。飼い主さんが何を望み、どんな考えを持っていらっしゃるのか? 何気ない会話を通して、治療のヒントをみつけられたら、と思っています。そしてご家族の症状・治療法などを分かりやすく丁寧にご説明することで、しっかりと信頼関係を築いて行きたいですね。また、動物たちを診察する際には先入観をもつことなく、検査結果などをみて正確な診断をするように心がけています。今現在あらわれている症状をもとに治療を進めるのではなく、あらゆる角度からしっかりと検証し、それぞれのペットたちに最適な治療をしてあげたいと思っているのです。当院では注射や投薬による治療のほか、アメリカ時代に培った経験をもって外科的な手術・入院にも対応しています。予防接種や定期的な健康診断はもちろん、大切な家族に気になる症状がある時も安心してお任せください。

ペットも人間も、日々の健康管理が一番大切。

大切な家族が一日も長く元気でいられるように。ワクチンの接種や避妊・去勢手術の有効性については、多くの飼い主さんがご存知のことでしょう。生活環境の向上などによって、動物たちも長寿命になって来ました。高齢になったペットの飼い主さんもまたご高齢でいらっしゃるケースも多いのですが、人間と同じように動物たちもまた、日々の健康管理が大切です。とは言っても難しいことはなく、正しい食事を摂ってストレスのない生活を送り、定期的に健康診断を受けましょう、ということです。人間と同じように、肥満は万病のもと。時々人間と同じ食事を与えるのも良いですが、病気のリスクを軽減してくれるようなペットフードを上手に活用していただきたいですね。また犬の場合では、大人しくゲージに入る事ができる、決められた場所で排泄する、といった「しつけ」をしてあげることで、お互いにストレスなく暮らしていただけると思います。そして飼い主さんにはぜひ、ペットのお口の中の健康にも気を配っていただきたいですね。とくに食べカスが原因となる歯石は放っておくと歯周病になり、菌が全身をめぐって「心臓弁膜症」を発症する場合があります。ご自宅でのケアが難しい場合には、麻酔をかけて歯石を除去することもできますから、お気軽にご相談ください。

これから受診される患者さんへ。

インターネットの普及によって、ペットのケアをはじめいろいろな情報を自由に検索できるようになりました。だからこそ私自身も勉強を続けて、さらに専門性を高めて行きたいと思っています。高齢によって認知症になり夜が明けるまで鳴き続ける愛犬、慢性腎不全で毎日の点滴が必要な老猫など。ネットの情報だけでは助けにならないケースも多くなって来ました。家族の健康で気にかかること・不安に感じることがありましたら、どんな事でもご相談いただきたいと思います。飼い主さんのご都合にあわせて、一時預かりをはじめとしたペットホテルもご利用いただけますので、どうぞお問い合わせください。

※上記記事は2014年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

小川 裕之 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:マラソン
  • 愛読書・本:今日の芸術(岡本太郎・著)
  • 好きな映画:ゴッドファーザー
  • 好きな言葉・座右の銘:人生は創造だ(日々新しい自分を創っていく、それが人生だ)
  • 好きな音楽・アーティスト:エリック・クラプトン、マイルス・デイヴィス
  • 好きな場所・観光地:銀座

グラフで見る『小川 裕之 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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