すが犬猫病院
葛飾区/柴又/新柴又駅
- 犬
- 猫
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須賀 康晴 院長 への独自インタビュー
小学校時代から「将来は獣医さんになる」と決めていた
両親が共働きで学童クラブに在籍していた小学生の頃、猫を飼っていた友達が生まれたばかりの子猫を連れて来たことがありました。ところが赤ちゃん猫ですから、「おもらし」をしてしまったんですね(苦笑)。私たちは子猫が濡れたままでは可哀想だと思って、体を洗ってあげたのですが、みるみる具合が悪くなってしまって。学童クラブの先生に相談をして、動物病院に連れて行ったんです。残念なことに子猫はそのまま亡くなってしまったのですが、その理由はなんと、私たちが水道の水で体を洗ったことで…、とてもショックでしたね。でも動物病院の先生は私たちを「子猫を水で洗ってはダメだよ」と諭すと、診療費を受け取ることはありませんでした。この時に初めて獣医の仕事を知ったわけですが、その後もたびたび自分の犬を診てもらったりして、言葉を話せない動物を治すってすごいな、と思っていましたね。小学校の卒業文集に「将来は獣医さんになる」と書いたとおりに北海道酪農学園大学に学び、獣医師となってからは私をこの職業へと導いてくださった先生のもとで5年ほど研鑽を積みました。そして2008年5月、この地に『すが犬猫病院』を開院しました。
負担の少ない診療を実践
院名にあるように当院では犬・猫を専門に診療し、飼い主さんとペットたちそれぞれに「やさしい病院」であることを目標にしています。犬や猫たちには、なるべく負担の少ない診療を実践。たとえば避妊手術であれば、術前の検査等を入念に行うことでスピーディに手術をし、術後は飼い主さんにも不安が残らないよう丁寧にケアをします。また、飼い主さんとのコミュニケーションを大切に考え、診断結果や治療法などについて分かりやすくご説明することを心がけています。各種予防接種や健康診断だけでなく、ペットたちの様子で何となく気になること・小さな変化についても気軽に相談していただける病院でありたいですね。