森下小鳥病院
台東区/浅草橋/浅草橋駅
- 鳥
◆浅草橋駅すぐそば 鳥と小動物のことなら森下小鳥病院へ◆
当院では、飼育方法から病気の治療・看護の仕方まで丁寧にご説明します。家族の一員として迎えた鳥のために何ができるのだろうか、鳥にとって、ご家族にとって最善の方法を一緒に考えていきましょう。お気軽にご相談ください。
■診療について
当院は予約制となりますので、事前に電話(03-3862-6535)でご予約のうえ、ご来院ください。
予約なしでご来院いただいた場合、または緊急処置を行った場合には、待ち時間が長くなることもあります。お時間には余裕をもってご来院ください。
★詳しくは当院ホームページをご覧ください
寄崎 まりを 院長への独自インタビュー
基礎となる犬猫の診療経験を積んだ後、自分の強みである「鳥」を専門に開業
小さい頃から動物が好きだったのですが、マンション住まいだったため飼うことができませんでした。そんなある日、母が知人の方から2羽の文鳥をもらい受けることに。これが私にとって初めての動物であり、獣医を目指す最初のきっかけともなりました。
進路を考えるに際して、昔から理科が得意だったこともあり、大学も生物学分野への進学を一番に考えていました。そこでいろいろと調べていたところ、目にとまり獣医学科があることを知りまして、元々体の仕組みや医療などにも興味がありましたので、そちらに進学することを決めました。
大学在学時から、自分の強みを考えて「鳥」を専門にすることは決めていたのですが、当時の恩師から「鳥をやる上で基礎となるのは犬猫」というアドバイスをいただき、卒業後はまず、犬猫を中心に診る一般の動物病院に就職しました。その2年後にいよいよ、念願叶って鳥専門の動物病院へ。そしてそちらで十分な経験を積ませていただいたのちに、短期間ですがアメリカに渡りまして、そこで現地の鳥の病院とエキゾチックアニマルの病院を見て回り、帰国後の今年(2014年)3月に当院を開院する運びとなりました。
鳥専門の動物病院として、鳥さんたちにとってベストな診療環境を整える
『森下小鳥病院』という院名の通り、当院は鳥専門の動物病院となっております(ハムスターやシマリスなどの小型げっ歯類は診させていただいています)。一般の動物病院でワンちゃん・ネコちゃんに加えて鳥さんも診るというところはたくさんありますが、いわゆる鳥専門の動物病院となると都内にも数軒しかなく、東京東部地域に限って言いますと、当院のみとなっています。
当院にいらっしゃる鳥さんとしては、地域柄やはり室内で飼われている方が多いため、オウムやインコなどが中心です。でも以前勤めていた病院では、ニワトリやアヒルなどを連れて来られる方などもいて、アヒルに関してはお風呂場で飼っているとおっしゃっていました(笑)。
鳥さんがみせる症状としては、「ご飯を食べない」「鳴かない」「羽を膨らませている」「足を痛めて上げている」といったものや、卵に関するトラブルのご相談が多いですね。いずれの症状にせよ、まずは原因を把握することが大事ですので、それをしっかりと探った上で適切な内科的・外科的処置を行っています。繰り返しになりますが、当院は鳥専門の動物病院ですので、獣医師としての専門的な知識の部分も含めて、鳥さんたちにとってベストな診療環境が整っているものと自負しています。
JR線浅草橋駅東口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分22秒