まえのホームケアクリニック
北区/赤羽西/赤羽駅
- 内科

医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
金﨑 俊介 院長への独自インタビュー
理想の獣医師との出会いがあり、もう一度夢を追いかけて
私は瀬戸内海の周防大島で育ちました。自然豊かな土地でもあり、物心がついた頃から動物がそばにいる環境でした。皆さんはムツゴロウさんをご存知でしょうか。当時、テレビで放映されていた『ムツゴロウ王国』などに影響を受け、野生動物の保護に興味を持ったところから私の夢が始まりました。その後、一旦は獣医師になることを諦め、愛知県の一般大学に進んだのですが、そこでアルバイトとして勤務した名古屋の動物病院の先生と出会いがあり、もう一度夢を追いかけることを決めたのです。晴れて獣医師となり、最初に勤めたのもそちらの病院だったんですね。先生からよく言われていたのが、「ゆっくりやれば誰でも出来る。それをいかに早くやるかが大切」ということでした。検査も治療も動物に負担がかかることは間違いありません。それをいかに正確に、かつ素早くやるかということは、現在も私の指針となっています。
名古屋の病院を辞したのち、横須賀の病院勤務を経て『あず動物病院』を開院したのは2020年11月のことでした。地域にお住いの飼い主さんと動物の幸せのために、出来る限りのサポートをさせていただければと思っています。
出来る限り動物や飼い主さんの負担を少なく
飼い主さんからお話をしっかり伺うようにしています。その際、ただお話をお聞きするだけではなく、具体的に細かな質問を行い、飼い主さんが話しやすくなるよう努めています。例えば、ご飯を変えましたか? ですとか、家の周りで工事が始まってませんか? といったようにです。何らかの症状があって来院されることが多いわけですけども、飼い主さんから具体的なお話を伺うことで、病気がある程度絞れるという面があります。治療はもちろんですが、検査も少なからず動物に負担をかけるものになりますし、費用の問題もございます。内臓等の病気が疑われる場合の血液検査など、必要な検査はありますが、出来る限り動物や飼い主さんに負担を少なくすることも大切と考えています。