立石 遼 院長
RYO TATEISHI
動物病院 - トリミングサロン - ペットホテルを通じたトータルサポートを提供
麻布大学獣医学部卒業。同大学付属動物病院研修医として勤務する傍ら、臨床医として経験を積む。都内動物病院で院長を務め、2020年2月に『タテイシ動物病院』を開業(京王線「調布駅」東口より徒歩5分、京王線「布田駅」より徒歩5分)。
立石 遼 院長
タテイシ動物病院
調布市/布田/調布駅
- ●犬
- ●猫
- ●ハムスター
- ●フェレット
- ●ウサギ
「命を救う」ということにより大きなやりがいを感じて
父は豚や鶏などの家畜類を主に対象とする獣医師でした。家にも犬や猫がいて、動物とたくさん触れ合える環境に育ちました。高校では馬術部に所属していました。馬に乗って障害を跳んだりする競技ですね。そうしたつながりもあり、動物と触れ合う機会が多かったことがこの道に進む契機となりました。
大学に進んだ当初は、馬の獣医になろうか、それとも犬や猫、小動物の獣医になろうか、迷った時期がありました。ただ、お馬さんの獣医も色々ですが、つまるところ、馬は産業動物であり、「走る」ということに限定される面があります。その点、犬や猫はより深くまで求められるというところがありますし、実際、いまにも死んでしまいそうな子を救命できるということを知り、この分野がより自分に合っているのではないかと思ったのです。
2020年2月に『タテイシ動物病院』は開院いたしました。予防医療から高度医療まで、地域に根付いた細やかなケアのできる動物病院を目指してまいります。
動物病院-トリミングサロン-ペットホテルを通じトータルサポート
待合室には猫をお連れの飼い主さんに向けたスペースが設けてあります。猫に顕著ですが、怖がりの子は、人の往来があるだけでストレスになってしまうことがあるんですね。そのために1本奥に入ったところにスペースを設け、それも難しい場合には遮音性の壁で囲まれている診察室にすみやかに入っていただくなど、状況に応じた配慮をする体制を整えています。
ペットホテルなどで用いる犬舎や猫舎についても、通常より大きめのものを導入しました。ドッグランとまではいかないものの、院内には自由に歩き回ることのできるスペースも用意してあります。お預かりする際も、それからトリミングで奥で休んでもらう時も、なるべくリラックスしてもらいたいと思い、こうした環境を用意しました。
当院は「病院 - トリミングサロン - ペットホテル」を通じたトータルサポートを掲げています。カットもそう、何かの機会でのお預かりもそう、そして具合が悪い時のケアも1つところで。「ここに来れば安心」と思っていただける、街の頼れる動物病院を目指してまいります。呼んでいただければ、手が空いていれば私もすぐに表に出られるようにしています。敷居の低い、地域に愛される病院でありたいですね。
あらゆる疾患をより高いレベルで
以前の勤務先では院長として一通りのことを自分でおこなってきました。酸素管理や温度管理が可能なICUや人工呼吸器の設備も導入していますので、よほど重い症例以外は、当院で完結できると考えています。また、私は大学病院の循環器科と腫瘍科に在籍していたことがあり、その方面においては、より専門性の高い医療を提供できるものと自負しています。
循環器や腫瘍などの疾患は、以前から小型犬などに多くみられたものですが、機材等の発展もあって“わかる”ようになったこと、加えて、動物が長生きするようになったことで目立って増えていると感じられるようになったのかもしれません。これらの疾患に限ったことではなく、早期に発見し、早期に適切な治療をおこなうことが、その後の寿命を左右すると言っても過言ではありません。そのためには、定期的な観察が欠かせないことになってきます。体重を測り、心臓の音を聞き、お話しくださるだけでも構いません。定期的に動物を連れて病院を訪れるということを習慣にしていただけたらと思います。
いつも通りの生活を、できるだけ長く続けてもらうために
これも循環器に限ったお話ではないのですが、一見して悪いことがわかっても、それですべてを把握できるというわけではないのです。特に言えるのが、病気のスピードです。その進行具合は心臓のエコー検査であったり、レントゲンを定期的におこない、比較検討しないことにはわからないものも多いのです。その結果により、有効な治療方法であったり、適切なお薬を処方していくことが可能になるんですね。
できる限り苦しくなく、いつも通りの生活を、いかに長く続けてもらえるかがどの病気においても大切なことになります。そのためにも、繰り返しになりますが、定期的なチェックを受けていただければと思います。
これから受診される飼い主さんへ
『タテイシ動物病院』では、病院 - トリミングサロン - ペットホテルが一体となった、「ここにくれば安心」とみなさんに思っていただける場所を目指してまいります。散歩がてらに、ちょっとした相談だけでも構いません。どうぞ気軽に足を運んでいただければと思います。
※上記記事は2020年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
立石 遼 院長 MEMO
- 出身地:神奈川県
- 趣味・特技:乗馬
- よく手にとる本:獣医学専門書籍
- 好きな映画:邦画
- 座右の銘:「諦めずやり遂げれば道は見えてくる」
- 好きな音楽:J-POP
- 好きな場所:川崎、大井
グラフで見る『立石 遼 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
タテイシ動物病院
立石 遼 院長
調布市/布田/調布駅
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