あきるの動物病院
あきる野市/秋川/秋川駅
- 犬
- 猫
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森 貴司 院長への独自インタビュー
牛や馬を診ることへの憧れから、小動物臨床の道へ
中学生の頃に、農業に、牧畜に憧れたのです。冒険心ってありますよね。自分で食べ物を作り、動物の世話をして、自給自足の生活をしたいと憧れたわけです。それで、当初は大動物の獣医さんになろうと思い、大学へと進みました。
実は私はそれまで、動物を飼った経験がなく、犬や猫に触れたのも大学に入ってからでした。飼い主さんと動物との関わりを知ったのも、実習に出るようになってからのことです。そこで初めて人と動物の「絆」というものを感じたことで、積極的にこの道へと進むことを考えるようになったのです。
地域の皆様に長らくご愛顧いただいておりました『えのもと動物病院』は、2019年3月に『あきるの動物病院』へと改称いたしました。前院長の意思を引き継ぎ、より地域の方々のお役に立てる存在となるべく、努力を続けてまいります。
飼い主さんに一番近い動物病院を目指して
飼い主さんにとって、最も近いホームドクターでありたいと思っています。語弊があるかもしれませんが、私は必ずしもすべての治療をここで完結させる必要があるとは考えていません。当然のことながら、そうなるよう努力はしますが、もしその分野に私より長けている先生がいるならば、その子のことを考え、そちらに紹介することを厭うことはありません。頑張るあまり、得意ではない手術なり治療なりをしてしまい、結果、マイナスになるケースも少なくはないのです。本当にその子のことを思うなら、それは賢明な姿勢とは言えないのではないでしょうか。
飼い主さんの負担を出来る限り少なくしてあげて、かつ、その子にとって最善の選択肢を提案出来るようにしていきたいですね。