さとう動物病院
町田市/南成瀬/
- 犬
- 猫
- 鳥
- ウサギ
- ハムスター
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佐藤 志伸 院長への独自インタビュー
1985年から地域に根付いた動物病院として
『さとう動物病院』は1985年に縁あって成瀬に開院いたしました。大学時代は通学で通っていた場所だったので慣れ親しんだ土地でもあります。実は私が高校生の頃まで成瀬駅がありませんでした。この30年程で成瀬は大きく発展していきましたね。開院当初から、新しく開発された成瀬と一緒に歩んできたということになります。気が付けば四半世紀が経つことになりますが、開院以来、地域に根付いた丁寧な診療を心掛け頑張っています。
また大学時代に、国家試験を控えた時期にある動物病院のお世話になりました。現場に身を置いてみることで、勉強に身が入ると期待した部分もあったのでしょう(笑)。それまで私は産業動物を診ることに比重が傾いていたのですが、そこで面白おかしく様々なことを教えてもらっているうちに、小動物を診るということに目覚めていった気がしています。
当たり前のことを当たり前に
かかりつけの動物病院として、当たり前のことを当たり前にできるように、というのが昔も今も変わらない目標です。一昔前とは異なり、二次診療施設や専門病院が次々とできていますよね。もちろんスペシャリストの良さはありますし、私どももその恩恵を受けている身です。ただ、みんながみんな、スペシャリストになろうとすれば、果たしてそれは飼い主さんにとって良いことだろうかと考えもするのです。
飼い主さんの話を聞いて、聴診器に耳を当て、身体を触り、見立てをつける。検査はその裏付けをとるためにおこなうもの。私にとってはそれはルーティンであり、当たり前の診療のスタイルです。ゼネラリストとも言いますけれど、まず飼い主さんが何かお困りのことがあれば安心してすぐにかかれる。そんな病院でありたいですね。