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田中 一義 院長

KAZUYOSHI TANAKA

どうぶつとご家族の皆様が幸せになれるよう。何か1つでも力に

酪農学園大学獣医学部獣医学科卒業。2010年に『立川プラスワン動物病院』を開業。2013年12月に現在地へと移転(多摩モノレール「泉体育館駅」より徒歩7分)。

田中 一義 院長

田中 一義 院長

立川プラスワン動物病院

立川市/栄町/泉体育館駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ウサギ
  • ●ハムスター
  • ●鳥
  • ●鳥

子どもの頃に抱いた夢を実現

田中 一義 院長

小さな頃から動物と親しんでいたことが契機となったでしょうか。ずっと動物が好きだということなのでしょうね。サッカー選手やその他の職業に憧れた時期もありました。でも最終的には、子どもの頃から憧れた「小動物を診る獣医になりたい」という気持ちが続いたというところかも知れません。
大学卒業後は小動物を診療する病院に勤務し、2010年に『立川プラスワン動物病院』を開院いたしました。遠方から足を伸ばしてくださる方もいらっしゃいますが、多くは周辺にお住まいのご家族です。

動物とそのご家族の皆様が幸せになるように

田中 一義 院長

『立川プラスワン動物病院』では、イヌ、ネコ、ウサギ、ハムスター、トリなどを診療しています。いつも心がけているのは、動物とそのご家族が安心して幸せな生活を送れるようお手伝いをするということです。当院では、待合室をイヌとネコとで別にしました。ネコは、ほかの動物と一緒だと落ち着かないことが多いです。イヌもその子その子で、ほかの動物がいることが気にかかることはあるでしょうから、そのための配慮をしています。
みなさん、不安や困ったことがあるから、動物病院に来院されるわけです。それをしっかりと伺い、いらした時よりも良い状態にできれば、それは意義のあることだと思っています。

動物の問題行動への対処も

田中 一義 院長

当院では行動療法をおこなっています。噛んでしまう、吠えてしまうといった問題行動への対処や、治療です。イヌは人のような言葉で話すことができないため、コミュニケーション手段の1つとして、仕方なく噛む、吠えるといった行動をとる場合が多いです。お家での状況がイヌにそういう行動をとらせているとも言えます。問題はすごくシンプルです。お腹を壊しているのと同様に、原因があって問題が起こっているわけですから、それをはっきりさせてから改善に向けて適切な対処を考えれば、ほとんどのケースで問題は改善します。

プラスワンの動物病院に

お散歩の途中に立ち寄ってもらい、スタッフからオヤツ(ご褒美)をあげるといったこともしています。動物たちにとって病院が怖い場所ではなくなるようにと思って始めました。
プラスワンと名付けたのは、安心や楽しさなど、何か1つでも持ち帰っていただければという想いを込めてのことです。それに加えて、私自身が少しずつでも進歩していかなければならないという意味もあります。時代により、病気の種類は変わっていきますし、求められることも変わっていくことでしょう。それに対して、やってあげられることを増やしていければと思っています。

これから受診される皆様へ

動物のお世話をすることによって命の大切さを知り、自分より弱いものを守る心が育つと言われます。またドッグセラピーなどでは、イヌに話しかけたり、触ったりすることによって自己免疫力があがるなど、身体的にも良い作用があることがわかっています。動物と一緒に生活することは様々な利点があります。少しでも多くの方がその幸せを実感出来るとよいですね。
動物病院で働く人達は、その子のために、連れてくるご家族のためにという思いで、懸命に仕事に取り組んでいます。すべての人や動物に幸せになってもらいたいですし、微力ながらそのお手伝いを私たちも務めさせていただきます。

※上記記事は2020年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

田中 一義 院長 MEMO

  • 出身地:埼玉県
  • 趣味:フットサル(サッカー)、読書
  • 好きな本:古典など
  • 好きな言葉・座右の銘:「空」
  • 好きな音楽:クラシック
  • 好きな場所:清潔な場所

グラフで見る『田中 一義 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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