御厨 純 院長
JUN MIKURIYA
豊田駅徒歩2分のペットクリニック。西洋医学と東洋医学を融合し、幅広い症状に対応
鹿児島大学共同獣医学部卒業。埼玉県内の動物病院で診療にあたり、幅広い症例を経験。2016年に『とよだペットクリニック』を開設し、現在に至る。

御厨 純 院長
とよだペットクリニック
日野市/豊田(丁目)/豊田駅
- ●犬
- ●猫
豊田駅南口から徒歩2分のペットクリニック

九州にある鹿児島大学を卒業後、埼玉県にある複数の動物病院で経験を積み、2016年に『とよだペットクリニック』を開きました。院長を務める私と副院長の由香先生を中心に、週末や祝日も休まず診療することで、地域に暮らす犬や猫、そしてご家族みなさんの暮らしを支えています。
当院のような町の動物病院は、「獣医療の最初の窓口」としての役割を担っています。大切な家族の一員に気になる症状がみられたときにご相談いただくのはもちろん、健康診断やワクチン接種などを通じて、病気を未然に防ぐお手伝いをしています。また不定期ではありますが、生後間もない子犬の社会性を育むための「パピーパーティー」も開催しておりますので、病気のときもそうでないときも気軽に足を運んでいただければと思います。
地域の「最初の窓口」として、質の高い獣医療を提供

私はこれまで総合診療や救急医療に携わってきた経験があり、犬や猫の病気やけがに幅広く対応することが可能です。何か1つのことに特化したスペシャリストというより、動物たちの全身状態を総合的に把握したうえで、適切な治療をご提案できる点が強みと言えるでしょうか。当院で対応できる症例については責任をもって治療を担当し、より専門的な検査や治療が必要な場合には、設備の整った二次診療施設へご紹介いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
当院は開業から10年近くになりますが、近年は飼い主さんの予防意識が高まりつつあることを実感しています。獣医療は日進月歩で、新しい治療法やお薬が次々に開発されていますから、皆さまの期待にお応えできるよう常に学ぶ姿勢を忘れず、幅広く・より専門性の高い獣医療を実践したいと考えています。
西洋医学と東洋医学を融合し、幅広い症状に対応

副院長の由香先生は、米国Chi Institute認定の獣医鍼灸師であり、西洋医学に加えて東洋医学的なアプローチをご提案できることも特徴です。西洋医学では「病気を治す」ことを目的にお薬を使ったり手術をしたりするのに対し、東洋医学は本来その子が持っている自然治癒力を高めたり、症状をやわらげたりすることができます。
たとえば椎間板ヘルニアの手術後の回復サポート、関節の痛みを抱える高齢犬への鍼治療、高齢になったペットの生活の質向上を目指す漢方療法など、さまざまな解決策をご提案できるでしょう。同じ症状を何度も繰り返していたり、治療を続けているのになかなか改善しなかったりといったお悩みがありましたら、一度ご相談いただければと思います。
あくまでも基本に忠実に、見落としのない診療を
診察の際は、動物たちの全身を見て、触って、聴いて……と、基本に忠実に、当たり前のことを徹底するようにしています。飼い主さんが「歩き方がおかしい」と気付いて受診なさった場合でも、丁寧に聴診器を当てるうち、思いがけず心臓の病気が見つかることもあるからです。せっかく受診してくださったのですから、病気を見逃してしまうことがないように、1つ1つの症例に真摯に向き合うことを心がけています。
こうして診療を続けるうち、今では開業当初からお付き合いが続く飼い主さんもいらっしゃいます。最初に診た子を看取った後、新しく迎えた子を連れて来てくださることもあり、獣医師として喜びややりがいを感じます。病気の種類によっては、治療で回復が見込めるものもあれば、完治が難しいものもありますが、たとえどのような場合でも、動物たちや飼い主さんに寄り添う気持ちを忘れずにいたいと思っています。
これから受診される飼い主さんへ
当院では2016年の開業以来、地域に密着した獣医療を展開してきました。病気やけがの治療・予防に加え、針治療や漢方療法などの東洋医学にも対応し、動物たちと飼い主さんの幸せな暮らしをサポートしています。人間と同じように、動物の病気も早期発見・早期治療が重要です。飼い主さんが「様子がおかしい」と感じたときには、どうぞ遠慮なくご相談ください。
※上記記事は2025年9月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
御厨 純 院長 MEMO
- 出身地:埼玉県
- 出身大学:鹿児島大学共同獣医学部
- 趣味:子どもと遊ぶこと
- 好きな本:ミステリー
- 好きな場所:山(自然が好きです)
御厨 純 院長から聞いた
『犬の腎臓病』
食欲不振や嘔吐・下痢をもたらす「腎臓病」とは?
一方、慢性腎臓病は主に加齢に伴う腎機能の低下によって起こります。症状はゆっくり進行し、徐々に体重減少や多飲多尿がみられるようになります。残念ながら完治は難しい病気のため、薬やサプリメント、食事療法などを組み合わせて病気と上手に付き合っていくことになります。
急性腎障害では慢性化を防ぐこと、慢性腎臓病では腎不全への進行を遅らせることが重要です。病気の悪化を防ぐためにも、シニア犬や慢性腎臓病と診断された犬には、定期的に健康診断を受けることをおすすめします。
グラフで見る『御厨 純 院長』のタイプ
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穏やかでやさしく話しやすい先生 | ![]() |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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