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芹澤 昇吾 院長

SHOGO SERIZAWA

「どうぶつ」と「家族」の幸せな暮らしを支える、地域の総合診療医。スタッフの力も合わせて重症例の治療にも尽力しています!

あきる野市出身。麻布大学獣医学科卒業(病理学研究室)。東京都、山梨県の動物病院勤務を経て2015年に『立川中央どうぶつ病院』を開院(JR中央本線・青梅線・南武線「立川駅」南口より徒歩5分)。麻布大学付属動物病院専科(画像診断科)に在籍。

芹澤 昇吾 院長

芹澤 昇吾 院長

立川中央どうぶつ病院

立川市/柴崎町/立川駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●フェレット
  • ●ウサギ
  • ●ハムスター
  • ●その他

子供の頃に感じた悔しさが、今の原動力に

芹澤 昇吾 院長

小学生の頃に初めて飼わせてもらった子犬が、わずか1週間で自分の不注意で車にひかれてしまい、亡くしてしまったことがありました。目の前で亡くなっていく命に何もできず、ただ泣くことしかできませんでした。その事がきっかけで動物のために何かしたいという気持ちが芽生えたと思います。それから、父が獣医だったということもあり、中学の時に交通事故の猫の手術を手伝う事がありました。その子が無事に治ったという感動も大きなきっかけだったと思います。父は山梨で開業していますが、家庭内のいざこざもあり、結果的に自分が育ったあきる野市に近い立川で開業する事になりました。馴染みのある街で開業できた事をとても光栄に思っております。

普段から通院してもらう事で、病気の早期発見につなげる

芹澤 昇吾 院長

当院は基本的に地域密着のホームドクターとして、安心して動物の治療を任せられる身近な動物病院を目指しています。
爪切りや肛門線絞りなどのお手入れは無料サービスで行っていますので、月に一回定期的に通院される方も多くいらっしゃいます。そうやって動物達が病院に慣れてくれる事で、リラックスして病院で過ごせますし、病気の早期発見にもつながると考えています。また、預かり中の動物達を院内でフリーに過ごす時間を長く取っているので、初めて来院された方は驚くかもしれません。診察中に他のわんちゃんが我がもの顔で診察室に入ってくる事もあります(笑)。

高度な治療が提供できるように努力を続けています

芹澤 昇吾 院長

私は麻布大学の画像診断科の研修に9年続けて毎週通っています。もともと病理学研究室という基礎分野の出身なので、高レベルの臨床技術に触れたいと思い研修に参加し始めたのがきっかけです。大学では主にレントゲンや超音波、CT、MRI検査までの一連の業務に携わります。さらに幸運な事に麻布大学の画像診断科はそのまま手術まで行うことが可能な特殊な診療科なので、研修では診断から治療までの全てに関与することができます。おかげさまで、レントゲンや超音波検査を最大限に駆使して、当院では椎間板ヘルニアや門脈シャントなどの特殊な病気も、CTやMRIなしで診断・治療しています。その他、肝臓や肺の腫瘍切除、胆嚢破裂などの重症例にも対応できるようになりました。毎週大学病院の診療に参加することで、常に知識や技術をアップデートできる事が今の自分の強みかと思います。

最期まで幸せだったと思える治療を提案したい

動物に対する治療の考え方はご家庭によって様々です。最大限にできる限りの治療を施したい方もいれば、動物が高齢だから「そこまでしなくても・・・」という方もおられますし、経済的な問題から最低限の治療をしたいという方もおられます。私たち獣医師は飼い主さんがどのような希望をもっているのかよく相談して一緒に考え、ご家族と動物にとって最良と思われる治療を提案すべきだと思っています。
動物と暮らすということは、いつか看取りの瞬間に立ち会うことになります。静かに亡くなっていく病気もあれば、苦しい経過をたどることもあります。飼い主さんにとって、最愛の動物が亡くなることを考えるのは最も避けがたいことかと思います。しかし、最期を迎えた時に飼い主さんと動物が幸せだったと思えるようにしてあげたいので、時には辛い話をすることも私たちに課せられた役割と考えています。

これから受診される飼い主さんへ

診察の際は、爪切りや肛門線絞りなどのお手入れを無料サービスとして行っております。毎月のお手入れを兼ねて通院してもらうことで、動物も慣れますし、病気の早期発見にもつながることでしょう。どうぞお気軽に当院をご利用ください。また、当院のスタッフは笑顔で丁寧に動物と飼い主様に接します。私たち自身が幸せに働いてこそ、最良のサービスが提供できると考えていますので、スタッフが長く幸せに働ける環境作りにも尽力していきたいと考えています。

芹澤 昇吾 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ジムワーク
  • よく手にとる本:獣医療関連書籍
  • 座右の銘:タダの心で自己最高
  • 好きな場所:秋川周辺

グラフで見る『芹澤 昇吾 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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