モア・ペットクリニック
江戸川区/西篠崎/篠崎駅
- 犬
- 猫
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渡邉 康人 院長への独自インタビュー
目標とする先生や恩師との出会いがあって、 獣医師に
もともと動物が好きで小さい頃から魚や小動物は飼っていたのですが、小学校三年生の時に初めてワンちゃんを飼い始めました。私が獣医師として働き始めた年までですから、十六年くらい生きてくれたワンちゃんです。その飼育過程の中で動物病院に連れて行く機会があり、獣医という仕事に巡り合いました。しかし、当時はまだ獣医になるなんて雲を掴むような話で、正直なれるなんて思ってもいなかったんです。
ところが、私が日本大学の付属中学校に入学して・・・一年生か二年生の時でしょうか。将来進学するであろう日本大学の学科の一覧表を見る機会がありまして、その中に「獣医学科」という名前がポンと載っていたんです。その時に「このまま頑張れば獣医になれるんだ!」と、俄然やる気が出てきました。ただ、それでも進学はまず不可能だろうなと思っていたんですよ。正直なところ当時の私は下から数えた方が早いくらいの成績で、高校も付属ではありましたが、その高校から獣医学科に進めるのは毎年一人という狭き門だったんです。でも頑張って頑張って、振り返れば結果的にその一枠を取ることができ、無事獣医の道に進むことができました。
獣医を目指すきっかけになった先生、恩師との出会いも大きかったですね。以前飼っていたワンちゃんの主治医だった先生なのですが、偶然同じ日本大学の大先輩ということもあって、大学に入ってからも色々相談に乗って頂いたり、開院に至っては医療機器などもかなり譲っていただきました。本当に息子のように可愛がって下さって、まさに私の獣医の礎を築いて下さった恩師です。
一般診療から救急医療まで、幅広い経験を重ねて開業に至る
大学卒業後はまず、江東区の「やまぐちペットクリニック」でお世話になりました。今では「東京動物整形外科病院」と名前が変わりましたが、私が勤めていた頃はちょうどクリニックが整形外科病院として紹介症例が増え始めてきた時だったんです。ですから、私自身が整形の基本を学ぶことができたのはもちろんのこと、山口院長が整形外科医としての実績を築いていかれるのをサポートさせて頂いたり、動物整形の階段を駆け上がっていかれるのを間近で拝見することができたりと、非常に貴重で有り難い体験をさせていただくことができた期間でした。また、その間には同じ江東区の磯貝動物病院での診療にも携わらせていただきましたし、同時にひがし東京夜間動物救急医療センターも立ち上がったところでしたので、月に一回、二回ほどセンターでの診療にも携わっていました。その後、千葉県市原市の西広動物病院などいくつかの病院で経験を積みまして、この度「モア・ペットクリニック」を開院させていただきました(2012.2.8開院)。
すごい先生気さくでフレンドリーで、皆さんにそういった印象なのですごく人気ですよ。看護師さんもみんな良い方だし。