みのり動物クリニック
文京区/湯島/湯島駅
- 犬
- 猫
- ハムスター
- ウサギ
- 鳥
★地域に密着した「かかりつけ医」として、飼い主さんとペットの健康な毎日をサポート!
■コンセプト
院名の「みのり」は、漢字でかくと「御法」。この言葉には「仏様のお話」という意味があります。仏教の教えにあるように、生きているものには必ず死が訪れるもの。それならば命ある間、どうやって生きるのか?家族の一員であるペットとどう過ごしたいのか? 飼い主さんの気持ちをくみ取って、必要なお手伝いをさせていただきたいと思っています。
■治療について
飼い主さんのご意向にあわせて、また大切な家族の一員であるペットのためにも、最適な治療法をご提案して差しあげています。そして、大切なペットを最期まで看取れるように。また、治療後も不自由なく生活を送れるように。私が培った知識とネットワークによって、出来る限りのサポートをしたいと思っています。
■安全性に配慮した手術
当院では、ペットへの負担が少ない手術を目指して、ベッセルシーリング(血管閉鎖)システムを導入しています。血管を糸でしばるのではなく、発生した熱によって閉鎖することができるドイツ製の手術機器です。糸でしばるよりも早く・確実に処理できることから、手術時間の短縮・痛みの軽減・術後の回復の早さなどが報告されている最先端の機器です。とくに、完全な止血が難しいと言われている大型犬などには、非常にメリットがあると思います。
■メッセージ
犬・猫をはじめ、ウサギ・モルモット・ハムスターなど。お連れいただいたペットについては、「まず、私が看ましょう」というのが当院のスタンスです。もしも手に負えない症状であれば、提携医療機関をご紹介することができます。ペットの気なる症状・困っていることがありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
★公益社団 東京都獣医師会 文京支部 会員
柴藤 徳洋 院長への独自インタビュー
生き物が好きであることと、生命科学・バイオテクノロジーの分野に興味があった
私が小さな頃から、家では犬や猫を飼っていて、もう何匹も飼い猫を見送って来ました。そうした経験や生き物が好きであること、また、生命科学・バイオテクノロジーの分野に興味があったことから、獣医師を目指すことにしたんです。日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命大学)に学び、国家資格に合格した後は大学院に進んで博士号も取得しました。その後は科学技術特別研究員として、農林水産省(現・動物衛生研究所)でウィルスや遺伝子導入を研究。ブタペストで開催された国際免疫学会では、スピーチやレクチャーを経験しました。またJICA(国際協力事業団)の活動では、動物疫学の専門家としてウルグアイに赴き、科学技術情報のインフラ整備に携わったこともあるんですよ。このように獣医師としては異色の経歴を経て、2003年に「みのり動物クリニック」を開院。湯島駅から徒歩圏内の当地で、地域に密着した「かかりつけ医」として、飼い主さんとペットの健康な毎日をサポートしています。
飼い主さんの気持ちをくみ取って、必要なお手伝いをさせていただく
院名の「みのり」は、漢字でかくと「御法」。この言葉には、「仏様のお話」という意味があるんですよ。仏教の教えにあるように、生きているものには、必ず死が訪れるもの。それならば命ある間、どうやって生きるのか?家族の一員であるペットとどう過ごしたいのか? 飼い主さんの気持ちをくみ取って、必要なお手伝いをさせていただくのが、私に与えられた仕事だと思っています。
人間と同じように、ペットも長生きするようになった現代。歳老いたペットを、ご高齢の飼い主さんがお世話するケースも増えています。そんな飼い主さんの負担を軽減すべく、食べ物・飲み物を受け付けなくなった猫に対して「胃ろう」を施したケースがありました。胃に穴をあけて直接栄養を補給する「胃ろう」は、終末期医療の一つとしてご存知の方も多いでしょう。でも、腎臓の機能以外は元気な猫の場合などは、鼻に管を通して栄養を補給する方法よりも、栄養管理や費用面で飼い主さんの負担がグッと楽になるんですよ。飼い主さんのご意向にあわせて、また大切な家族の一員であるペットのためにも、最適な治療法をご提案して差しあげたいですね。
『湯島駅』(東京メトロ千代田線)4出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):4分50秒
気さくな先生だし、いつ来ても明るく楽しい雰囲気で、たくさん患者さんと飼い主さんの笑い声もいつも聞こえるし、そういう点ですごい楽しいし、安心できるところですし、ここで良かったなと思います。