ポラン動物病院
練馬区/大泉町/大泉学園駅
- 犬
- 猫
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竹井 信恵 院長への独自インタビュー
小さな頃からの夢を実現して
実家は、ちょっとした山の中にありました。サルやキジもいましたし、もちろん犬や猫、それからチャボも。私はずっと小さい頃から動物に関わってきたんです。ところが、困ったことに、近隣には動物病院がありませんでした。1番近くて車で30分という有り様で、「だったら自分が獣医師になろう」と考えるようになったのです。今回の開業を迎え、当時の同級生から「昔から、なりたい!って言ってたよね」と声をかけてもらい、あらためて「そうだったんだなあ」と懐かしくなりました(笑)。
練馬区は畑や公園が各所にあり、動物を飼いやすい地域だと思います。またこちらでは、地域猫活動をはじめとして、行政とボランティアさんが動物保護にも積極的に取り組んでいるんですね。ここ数年、私は動物の保護活動に積極的に取り組んできたものですから、それもこの場所で開業を思い立つ理由となりました。
人と動物が最初から最後まで幸せに暮らすためのトータルサポート
当院では「人と動物が最初から最後まで幸せに暮らすためのトータルサポート」をモットーとして掲げています。人も動物も、一緒に暮らしてきてずっと幸せ、というのが理想です。しかし、人生においては、例えば結婚や引越し、出産や介護、老い等々があり、それに伴い、動物との暮らしに影響が及ぶことも少なくありません。「この子を飼えなくなる」などということは、誰にとっても想像外のことです。私とてそれは同様ですけれど、だからこそ、そうなる前にしかるべきケアをしていくことが大切になります。
「飼えなくなる」という現実には、しつけが介在することも少なくありません。ただ、この問題に関しては、その動物がなぜそのような行動をとってしまうかを飼い主さんが理解されてないことが少なくないんですね。当院では、子犬や子猫の時期はもちろんのこと、今まさに問題を起こしている子に対しても適切なケアがおこなえるよう、専門の先生と連携を組んで取り組んでまいります。
病気についてはもちろん、1つひとつの出来事に対して事前の予防策を考えていくことが大切です。早め早めにご相談いただければ、その分選択肢も増えることになりますので、何が起こっても大丈夫なよう、一生のプランを皆さんと共に考えていけたらと思っています。