岡 悠生 院長への独自インタビュー

小動物に囲まれていた少年時代の体験が開院のきっかけ

私は小さい頃から動物達に囲まれて生活をしていました。インコやカメなどの小動物を飼っていましたし、巣から落ちて傷ついたスズメを家に連れ帰って薬を飲ませ、助けたこともありました。獣医師になった一番の理由は、何よりも「動物が好き」という気持ちです。
日本大学第三高等学校から日本大学に進み、生物資源科学部の獣医学科を卒業。都内の動物病院で経験を重ねる中で池上駅近くにあったサクマ犬猫病院とご縁があり、院長として日々の診療あたっていたのですが、2019年3月、サクマ犬猫病院が閉院することになりました。私自身開業できる場所を探しており、ちょうど良いタイミングでこの場所が見つかったことで、この度の開院に至りました（池上駅より徒歩3分）。

犬・猫の診療から手術まで幅広く対応

クリニックの開院にあたっては、以前の勤務先と同じ池上駅近くの場所を選びました。なじみの患者さんも多く引き続き通われる方も多いと考え、カルテや器材の一部も、サクマ犬猫病院からそのまま継承することになりました。
当院の診療時間は朝9時から夜7時まで、土日も診療しています、また、事前にお電話を頂ければ夜間診療にも対応しています。犬と猫を対象に、診察、検査から手術まで一通りの診療が可能で、レントゲンや超音波、血液検査などの検査機器も揃っています。超音波とレントゲンは開院に合わせて最新のものを導入。ほかにも去勢・避妊手術や狂犬病などの予防接種、トリミングやペットホテルなどもおこなっています。もし大がかりな手術が必要な場合には近隣の先生に手伝いに来てもらうか、必要に応じて外部の医療機関のご紹介もおこなっています。飼い主さんは近隣にお住まいの方がほとんどですので、ワンちゃんのお散歩の途中に立ち寄ってくださることも多いですよ。

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