hiff cafe tamagawa
大田区/田園調布/多摩川駅
- 犬
- 猫
◆カフェの中にある「犬もくつろげる」動物病院◆
『hiff cafe tamagawa』は犬猫の皮膚科および外耳炎など耳の診療のために、カフェで過ごす時間をこよなく愛する獣医師3人が立ち上げた田園調布にあるカフェです。
都会の喧騒から離れ、せせらぎのように時間がゆっくり流れる田園調布に、「人も犬もくつろげる空間」がテーマ。
病院と違う雰囲気で、コーヒーを飲みながら犬猫の皮膚病、耳疾患の診察、病気のご相談、しつけ、問題行動のカウンセリングを受けることができます。
また、皮膚病の治療と密接に関係する、スキンケア、シャンプーやトリミングを併設。待ち時間もお茶やランチをしながらお過ごしいただけます。
hiff cafeの店内は子供や、犬連れでも来ていただけます。食事は人のカラダにも優しい料理、バリスタによるこだわりのコーヒー等を提供し、人も犬も楽しめる空間を作っていきます。
後藤 慎史 院長への独自インタビュー
幼少期よりペットとの生活に憧れ、皮膚科診療に特化した獣医師に
幼少期より父の転勤に伴う引っ越しが多く、動物を飼えない環境の中、犬を飼いたいと思いながら育ちました。もともと動物が好きで、ゴリラの行動学に興味があった時期もあり、将来は動物関係の仕事に就きたいという思いが強く、大学では獣医学を専攻しました。北海道の酪農学園大学卒業後は、就職先として様々な選択肢がありましたが、人と話すことが好きで、患者さんとのコミュニケーションを必要とする獣医師に向いていると感じたことと、動物を飼っている飼い主さん家族の役に立つ、必要とされる場所で働きたいという思いがあり、獣医師として愛知県の動物病院で5年間経験を積みました。早い段階から診察を任せてもらえたことで、色々な症例と向き合うことができ、その時の経験が今でも役立っていると感じています。「犬と猫の皮膚科」の院長でアジア獣医皮膚科専門医の村山先生のセミナーを名古屋で聞いたことがきっかけとなり、皮膚科に興味を持ち、上京。3年間板橋区の「北川犬猫病院」で診察をおこないながら、東京農工大学動物医療センターにて皮膚科診療の研修を受けました。
3人の獣医師仲間で立ち上げたカフェ併設の新型クリニック
当院は、東京農工大学研修時代の仲間で、カフェ好きの獣医師3人で立ち上げた皮膚科・耳科に特化した動物病院です。皮膚科は飼い主さんとの対話が必要な診療項目なので「カフェ的な空間で診察がしたい」というアイディアから、飼い主さんも獣医師も病院という堅苦しい場所ではなくゆっくり気軽に話せる空間として、2016年にカフェとトリミングルームを併設したhiff cafe tamagawaをオープンしました。当初、代々木公園や駒沢公園など、飼い犬が多い地域も候補として挙がっていましたが、最終的には東急東横線・東急目黒線・東急多摩川線の東急系列3路線の接続駅で、都心過ぎず車でも通院しやすく飼い犬の多い、多摩川駅に決めました。クリニック名はいくつか候補がありましたが、まだクリニック立ち上げの構想段階にあった研修時代に3人の間で「ヒフカフェ」と呼んでいたこともあり、英語の発音からつづりをとり「皮膚(hihu)」ではなく、「hiff」としました。オープン当時から現在も変わらず、横須賀在住の小林真也先生と千葉在住の久保聡先生と私の3人の獣医師がローテーションで診察にあたっています。同じ目標を持ち、共感できる3人だったからこそ開院が実現となり、今もお互い刺激を受けながら協力して運営できていると感じています。
多摩川駅西口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):1分28秒
ここに来て治療して元気になって、生き生きするようになったのですごい感謝しています。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。