豪徳寺なみき動物診療所
世田谷区/豪徳寺/豪徳寺駅
- 犬
- 猫
- ハムスター
- フェレット
- ウサギ
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並木 良輔 院長への独自インタビュー
弁護士を目指していたものの、ふとしたきっかけで獣医師の道に転身
私は高校生の時、弁護士を目指して勉強していました。無事に法学部に入学して3年生になった時、ふとしたきっかけがあり獣医師になろうと決めて、勉強しなおし獣医学部に再入学しました。私は関係するどちらか片方が得をして、もう一方が損をするような仕事はどうにもなじめませんでした。獣医師と動物や飼い主さんとの関係は、病気に勝てばまさに「WIN-WIN」であり、獣医師の最大の魅力であると考えています。私が懸命に治療を行い動物が元気になれば、動物、飼い主さん、そして獣医師という関係者全員がハッピーになれることが嬉しいですね。
当院に来る動物は犬が70%、猫が25%、小動物(ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットなど)が5%程度ですが、最近の傾向としては、猫が少し増えてきています。犬の病気は皮膚病と消化器系の病気が多くみられます。皮膚病はいい薬ができているために治りやすい傾向にあります。また犬は神経質な側面があり、環境が変わると下痢をしやすくなります。猫は食欲不振や泌尿器系の病気、ガンなどの腫瘍が増えてきています。動物の世界も高齢化していることもその一因でしょう。
治療法は飼い主さんの希望を第一に
当院では飼い主さんと動物の関係を壊さないような治療を心がけています。動物と飼い主さんとの関係は個々のケースで違っていますので、飼い主さんの意思を最大限取り入れた治療を実施しています。当診療所ではX線、エコー、血液検査、顕微鏡などで病気の原因を特定しています。また当院で治療できない難病は総合病院を紹介しますので、安心して受診してください。飼い主さんのお話をシッカリと伺い、検査結果をもとに何通りかの治療法を提示して、最終的な治療法は飼い主さんにとって最適だと思う方法で治療いたします。あくまでも飼い主さんの希望を第一に考えています。
院長の並木先生には勤務医時代にお世話になりました。幅広い診療をされる一方で、保護猫に向けた取り組みなども積極的になさっています。