すがわら動物病院
江戸川区/西篠崎/小岩駅
- 犬
- 猫
- ハムスター
- フェレット
- ウサギ
- 鳥
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菅原 高士 院長への独自インタビュー
救急医療の現場でスキルを磨き、愛着ある地元に開業
麻布大学を卒業してから8年間は、夜間診療の専任獣医師として、主に救急医療の現場に携わってきました。どんなことにも役割というものあって、昼間、かかりつけ医として診る先生がいらっしゃるその裏で、夜、動物達を診る立場の人間がいる。私はその役割にやりがいを見出していたということだと思います。
『すがわら動物病院』は、2012年の7月に開院しました。長らく夜間診療に携わってきましたが、夜間病院の役割というのはあくまでリリーフピッチャーで、かかりつけのお医者さんから動物達を預かり、無事に返すのが仕事です。動物達の最初から最後までに関わりたいと考え、私の地元である江戸川区に根を下ろそうと考えた次第です。
動物たちの治療に加えて、飼い主さんの心のケアを大切にする
夜間診療とはいえ、オーナーが患者さんのとらえ方次第で救急ととらえる場合もある。中には「毛を刈ってください」ですとか、「ガムテープが付いたので剥がしてくれ」というケースもありました(笑)。
もちろん、救急の場合や重症の患者さんについては数多く見てきていますから、とっさの対応という部分での経験値はお役に立てるのではないかと思っています。それと、交通事故や心臓病の急変など、今の今まで元気だった子の急変でかつぎ込まれるケースや重い病気の末期で不治と判断されている患者さんが心身の苦痛の穏和を求めて来院してきます。
毎日病気の治療のみならず、飼い主さんの心のケアも含めての治療ということを今後も考えていきたいと思っています。
当院ではワンちゃん、ネコちゃん以外に、小鳥やウサギ、ハムスター等の小動物の診療もおこなっています。エキゾチックアニマルに関しても私が診れる範囲で診るようにしています。
総合診療医【Generalist】として、まずどんな動物や疾患に対しても対応致します。必要であれば専門医【Specialist】にご紹介を行い、対応していきたいと思っております。