しのざき動物病院
江戸川区/上篠崎/葛西駅
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ネット予約電話 | 03-5664-3556 |
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所在地 | 東京都江戸川区上篠崎4-14-14 |
最寄駅 | 葛西駅 篠崎駅 |
駐車場 | あり |
WEB | http://www.shinozaki-vet.net |
休診日 | 火曜・木曜 |
診療時間 | 9:00~12:30 15:00~18:00 |
特徴 |
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TAEKO KAWAGUCHI 川口 妙子 院長
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「私たちは常に考えています。この目の前で苦しんでいるペットが私の愛するペットだったら、そして心痛めている飼い主が私だったら」
生き物は(人間も含めて)非常に強い免疫力や治癒力をそれぞれ持ち合わせています。私たちはその力を最大限に発揮できるように環境を整えるお手伝いをしているだけです。よく使われるお薬として抗生物質というものがありますが、これもちょっとした応援です。根本的に直すのは自分の免疫力です。傷があったら消毒ではなく、きれいなお水で洗浄する。しっかりとした治癒力を持っていれば、細菌とはうまく付き合っていけます。それらの力を最大限発揮できるようにするのは飼い主様です。それを応援するのが私たち獣医師の役割と感じています。入院が必要な場合は確かにあります。
それでも一日でも早く返してあげたい、ステンレスで囲まれたケージの中で"力"は発揮できません。当院では入院は短く、通院は少なく、お薬も少なく、いかに動物たちの力を発揮させるかを考えております。
川口 妙子 院長への独自インタビュー
自分が寄り添ってあげられる立場になろうと考え、この道に
お医者さんになりたいというよりも、動物の世話が好きで当たり前のようにこの道に進んでしまったという感じですね。小学校の頃、姉が鶏の飼育当番をやっていまして、それに付いて行っているうちに自分も飼育係のつもりになって小屋に入り浸っていたぐらいです。交通事故で死んでしまった猫を見つければお墓を作ってあげたり、お花屋さんでお花を買って供えてあげたりもしましたね。その頃はお医者さんになって治してあげたいというよりも、最期の時まで側にいてあげたい、寄り添っていたいという気持ちの方が強かったように思います。
ある時、車に轢かれた猫を近所の動物病医院に連れて行ったんですが、治療費の問題もあるし、子供だという理由だったのか、門前払いされてしまったんです。診てもらえず、猫ちゃんはそのまま死んでしまいましたが、その時に「私に何かできることがあったんじゃないか」と考え、この出来事をきっかけに動物の病気や治療のようなものにも興味を持つようになりました。そこから、私が治せる立場になろう、寄り添って上げられる立場になろうとこの道に進んできました。
ワシントン州立大学でエキゾチックアニマルについて学んだ経験も
獣医学科卒業後は千葉県内の動物病院を始め、動物の夜間病院や都内動物病院などでお仕事をしてきました。大学在籍時にはワシントン州立大学に研修に行き、エキゾチックアニマル(トリ、ハムスター、フェレットなど)について学んだ経験もあります。その頃は日本でもエキゾチックを飼っている方が少なかったですし、獣医の本もなかったので、小さな子たちについ勉強してみたかったんですね。実際、病院勤務時にはハムスターやフェレットの子たちも診察していたんですよ。
「しのざき動物病院」には夜間病院などでお世話になった先生のご紹介で来ました。2010年の5月に引き継がせて頂いたので、もう3年目(2012年現在)になりますね。
出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):6分40秒
大学病院をこちらの先生の母校の先生を紹介してもらって、すぐに治療を受けさせてもらったので、もう安楽死をしますか?という状況だったのが、手術を受けてここまで元気になって良かったです。目が見えなかったのもその手術のおかげで見えるようになって、先生が適切な診断を下してくれたので(ありがたいです)。