アニマルケアサロンフローラ
港区/北青山/表参道駅
- 犬
- 猫
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
中桐 由貴 院長への独自インタビュー
動物と暮らすために獣医師になり、海外の動物医療に触れる
私は小さな頃から動物が大好きで、祖父の家に遊びに行っては虫捕りをするような子供時代を過ごしていました。カブトムシの幼虫を成虫にしたり、イモムシを育ててチョウにしたり、チョウをカマキリの餌にしたり(笑)。はじめて家で飼ったペットはハムスター、2番目はフェレットでした。当時はまだフェレットを専門的に診る動物病院は少なくて、子供心にも「動物医療は進んでいないんだな」という感じがしました。そこで、自分が獣医師になれば何があっても大丈夫、いろんな動物と一緒に暮らせるはずだ!と考えたんですよね(笑)。動物たちのことを「知りたい」、「飼いたい」という想いはずっと心に残っていて、高校で進路を決めるときに獣医学部を選択しました。そして大学時代の研修で、台湾やタイ、アメリカなどを訪れ、動物たちに対するリハビリテーションや鍼灸などに触れたことが今の私のベースになっています。
東洋医学の考えに基づくホリスティックケアを実践
私は大学在学中にアロマテラピー検定を取得したのですが、勉強を続けていくうちに、動物の治療にも応用できる「メディカルアロマテラピー」があることを知りました。そこで、アメリカの医療現場で見た鍼灸やメディカルアロマなど、いわゆる代替医療を中心にした診療をしたいと考えるようになったのです。
広く動物たちの診療を経験した後、獣医のいるアニマル・ケアサロン『FLORA』を南青山に開設し、現在の場所へと移転・リニューアルをしましたが、ここでは東洋医学の考えに基づいたホリスティックケアをご提供しています。動物たちの痛みを和らげるため、長生きしてもらうための鍼灸や漢方、メディカルアロマやリハビリテーションなどの施術メニュー。また、獣医師とアニマルコミュニケーターのスタッフによる「ペット向け心療内科」を開設していることも大きな特徴だと言えるでしょう。
中桐 由貴 先生は、真面目で優しいお人柄。鍼灸や漢方を中心にした診療を得意とされています。