いけぶくろ動物病院
豊島区/池袋/池袋駅
- 犬
- 猫
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山口 優 院長への独自インタビュー
本当に、動物が好きだからということが1番の理由
本当に、動物が好きだからということが大きいですね。それが1番の理由ではないでしょうか。私がこの職業を知ったのは、飼っていた犬を病院に連れていくようになってからのことです。命を救う職業を間近に見たことで、「かっこいいな…」という憧れからこの道を目指すようになりました。
実は、当時のかかりつけ医の先生に開業を控え、挨拶に行かせていただいことがあります。私が中学生の頃のことですから、先生はおぼえておられないようでしたが、その出会いがあったからこそ、今の私があるのは間違いないことです。
大学を卒業し、横浜の病院に3年間、練馬の病院に9年間勤務したのち、2015年に『いけぶくろ動物病院』を開院いたしました(池袋駅より徒歩10分)。私にとって池袋は、生まれ育った故郷になります。まだまだ始まったばかりですが、地元の方々に少しでも貢献していく気持ちをいつまでも胸にとどめ、がんばっていきたいと思っています。
町医者としてできる限りのことはしていきたい
病院勤務時代は外科・整形外科分野に主に携わり、多くの手術を手掛けてきました。手術をおこなうには、設備とともに、どうしてもスタッフの人数が必要になります。この点については、同級生や後輩の獣医師と連絡を取り合い、協力体制を築き上げていきたいと考えています。
また、皮膚や目といった専門分野における難症例については、専門家に写真等のデータを送り、瞬時に適切な対応がとれるような体制をとっています。この事に関しては、ネット時代の恩恵と言えるかもしれません。
私は、なにがなんでもすべてを自分の手で、とは思っていません。しかし、町医者としてできる限りのことはしていきたいですし、そのために、ゆくゆくはエキゾチックを専門とするスタッフ等を増やし、診療の広さと深さを求めていきたいと考えています。
今、おこなえることとしてあるのが、夜間診療です。動物はいきものですから、いつ何が起こってもおかしくはありません。ですから、不安を抱えたら、いつでも気軽にお電話していただければと思います。夜間を専門におこなっている病院もありますが、距離的な負担がありますし、なにより、普段診ている主治医が事に当たることは、飼い主さんにとっても安心かと思います。今後も、自分にできるだけのことを精一杯やらせていただければと考えています。