どうぶつ眼科EyeVet
世田谷区/桜丘/千歳船橋駅
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小林 一郎 院長への独自インタビュー
動物眼科医療がまだまだ認知されていなかった時代
動物が好きで獣医師になり、4年間、一般動物病院に勤務しました。開業も視野に入れていましたが、その前に海外に行ってみようと考えたのです。私には獣医師になる夢と、日本と海外の架け橋になれるような仕事に就くこと、その2つの夢がありました。架け橋になるとは多少大げさですが(笑)、生来の海外志向が海の向こうで研鑽を積むことに結びついたのだと思いますし、それが縁あって、眼科診療への出会いへとつながりました。
その当時、日本で眼科に関する情報は非常に限られていました。接点もないわけですので、私も携わったことはなかったのですが、あちらで接するうち、その奥深さに興味を惹かれるようになり、今につながっていくことになったのです。
日本に帰国し、眼科の専門診療を開始したのはもう15年も前のこと。以前は世田谷区成城で診療をおこなっていましたが、今年(2016年)になり、小田急「千歳船橋駅」より徒歩8分のこの地に移転しました。私自身を含め、上手くいくかどうか、当時は不安を抱えてスタートしたものですが、今振り返れば、それも杞憂だったと言えるかもしれませんね。
主治医の先生を介した眼科専門治療
『どうぶつ眼科 EyeVet』では、かかりつけの獣医師の先生からのご紹介を受け、的確な眼科診療を提供しています。眼の病気は、それ単独で起きることよりも、糖尿病を始めとした身体的な症状にリンクしていることが多いのです。それを考えますと、眼はこちら、皮膚はあちらと、バラバラに診療をおこなうのは得策とはいえません。薬が重なってしまう懸念も併せて考えますと、主治医の先生を一種のハブとし、連携をしながら治療をおこなうのが最善と考えられます。情報を一元化することによって、その子に最適な治療がおこなえることになるのです。
クリニックの情報をあえて限定的なものにしているのは、そうした理由があります。あくまでも主治医の先生がハブであり、そこから専門医が連携をしていくのが理想の治療。飼い主さんには、その辺りの事情をご理解いただければ幸いに思います。
小林先生は、眼科がご専門。当院からも患者さんをご紹介しています。