常盤台動物病院
板橋区/常盤台/ときわ台駅
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浜野 吉宏 院長への独自インタビュー
愛犬の死をきっかけに獣医師を目指す。
小学校の時の卒業文集に、私は「水産試験場に入って魚の研究をする」と書きました。魚が好きなのは子どもの頃から変わることなく、魚も含めすべての生きものに興味を持っていました。その興味が獣医師という目標となるのは、高校3年の春のことです。私には小学校から飼っていた柴犬がいたのですが、その子をフィラリアで亡くしてしまいました。亡くなる前から体調を崩してはいたのですが、当時の動物病院というのが、ちょっと……。怖くて、臭くて、値段が高い。二の足を踏んでいた矢先、その子は亡くなってしまいました。受験を控えた時期だったこともあって、犬の死をきっかけにしてその日を境に獣医師を目指すようになり、みんなが行きやすい動物病院を作るという目標が出来たのです。
日本獣医畜産大学(現、日本獣医生命科学大学)を卒業後、同大学院獣医学専攻科修士課程(第2外科)を修了し、勤務医を経て、1986年に『常盤台動物病院』を開院しました(東武東上線・ときわ台駅より徒歩2分)。
すぐ隣には私の実家があり、開業するならば地元でと、半ば決めていたようなところもあります。冗談で、「海の近くが良いな」と言っていたこともありましたけどね(笑)。
飼い主さんの希望に寄り添う診療を実践。
まず最初に動物たちを預かる病院であること、その中で難しいものについては、すみやかに大きな病院へと紹介をしていく1次病院としての役割を果たしていきたいと思っています。
病気を診ることはもちろんですが、同時に飼い主さんの気持ちもくみとらなくてはなりません。大学病院等を紹介するにしても、飼い主さんの中にはそこまでの治療を望まない方もいらっしゃり、苦痛を抑え、出来る範囲のことをこの病院でおこなって欲しいという方もいらっしゃいます。もちろん、その逆もあります。病状と治療の方向性について詳しい説明を心がけ、その後は飼い主さんの希望になるべく沿うような診療を提供していきたいと考えています。
浜野吉宏先生の元で、代診をさせていただいていました。とにかく優しいお人柄で、動物にとっても飼い主さんにとっても、安心を与えてくださる存在です。