レプタイルクリニック
文京区/本郷/御茶ノ水駅
- は虫類
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小家山 仁 院長への独自インタビュー
爬虫類(レプタイル)を専門にするようになったのは、「自分自身の経験をふまえて」
私が物心ついた頃から家にはいつも動物がいて、犬や猫のほか、ハムスターにオウムやインコなど、いろいろな動物たちと一緒に生活していました。ですからごく自然に動物が好きな子供になり、将来は動物たちに携わる職業に就きたいと思っていました。農業系の高校から日本大学の獣医学科に進み、卒業後は都内の動物病院などで経験を重ねました。エキゾチックアニマルと呼ばれる爬虫類(レプタイル)を専門にするようになったのは、「自分自身の経験をふまえて」ということになるでしょうか。学生時代に飼っていたカメが体調を崩したとき、どこに連れて行ったらいいのか分からなくて。大学では爬虫類について学ぶ機会はありませんでしたが、「せっかく獣医学科に在籍しているのだから自分で勉強しよう」と。辞書を片手にカメについて書かれた洋書を解読しながら(笑)、自分なりに知識を身につけて行ったという感じです。
その場しのぎの治療を行うのではなく、根本的な解決を図りたい
当院はJR、東京メトロ「御茶ノ水駅」から徒歩3分、東京メトロ「新御茶ノ水駅」から歩いても5分ほどでしょうか。順天堂大学病院の裏手にある森島ビルの2階で1998年の開設以来、カメを中心にトカゲやヘビなど爬虫類の診療を専門に行っています。来院されるのはこの地域にお住いの方というよりも、口コミなどでいらっしゃる飼い主さんが多いですね。遠くは北海道や九州から、中には海外にお住いの方が一時帰国されたタイミングでお越しになることもあるんですよ。そうしてやって来た動物たちに対してその場しのぎの治療を行うのではなく、住環境の改善などのアドバイスをさしあげながら、根本的な解決を図りたいと思っています。
小家山先生は、私が尊敬する獣医師です。は虫類について右に出るものはなく、なにより、飼い主さんにもはっきりと意見を述べることのできる、動物を最優先にして物事を考えられる先生です。