五十三次どうぶつ病院
大田区/大森東/平和島駅
- 犬
- 猫
- ハムスター
- フェレット
- ウサギ
- 鳥
- は虫類
◎それぞれのご家庭にあった治療をご提供する、地元に密着したどうぶつ病院◎
『五十三次どうぶつ病院』では「家あってこそのペット」という考えのもと、それぞれのご家庭にあった治療をご提供しています。
くまなく検査をして、最善の治療をしたいという方には二次病院を紹介しますし、「任せるよ。命があれば楽しく生きれるんだから」という方には、できる範囲の治療を。
ご希望を言ってくだされば、それに合わせた最大限の治療をいたします。
当院は専門病院ではなく、設備も限られています。
しかし、それを補うものとして、少ない情報からの治療が常であった動物園での勤務経験があります。
どのようなことでも構いません。あなたのご希望をお聞かせください。
北澤 功 院長への独自インタビュー
動物がとにかく好きで、一生涯治療に携わっていたい
物心ついた頃から動物が大好きでした。“動く物”であれば、もうあらゆるものを捕まえて飼っていたような子供でしたから、自然と動物に関わる仕事を夢見るようになっていたのです。中で、技術職である獣医師を志したということになります。
北海道の大学を卒業後は、郷里の長野県の動物園に長らく勤務してきました。野生動物がなによりも好きでしたから、フィールドをやりたいと思ったのですね。ところがです。どの世界でも似た部分はあるのかもしれませんが、キャリアを積めば積むほど、いつしか現場から遠ざかるようになります。私は一生動物にふれていたかったですし、治療にも携わりたかったものですから、開業を決意したのです。
2010年に『五十三次どうぶつ病院』は開院いたしました。実は開業時、もう1人先生がいらっしゃって、私はその先生から病院を引き継いだという形になります。“五十三次”と名付けたのも、そのじっちゃん先生でした。「ミハラ通り(旧・東海道)」に面していることから、この名称を思いついたようですが、今考えると上手い名前を考えたものだなと感心しています。
「家あってこそのペット」という考えのもとに
おじいちゃんにおばあちゃん、小遣い銭を握りしめた子ども達などなど、完全に地元に密着した病院としてこれまで歩んできました。
私は、「家あってこそのペット」と思っています。治療には、その家庭にあった治療の形があると思うのです。くまなく検査をして、最善の治療をしたいという方には二次病院を紹介しますし、「任せるよ。命があれば楽しく生きれるんだから」という方には、できる範囲の治療を提供します。
選択は飼い主さんあってのことですけれど、私の中では治すべきものとそうでないもの、2つがあると思っています。命に関わるもの、痛いものとかゆいものはしっかり治す。でも、痛くなくて、かゆくもなければ、動物たちは飼い主さんがそばにいてくれるだけで充分なこともあるのです。治療をするのは良いことです。しかし、目薬が苦手な子に喧嘩しながら目薬を注すのは、決して楽しいことではありませんよね。家族が幸せなところに動物たちの幸せがある。私は、そう思っています。