磯ペットクリニック
足立区/西伊興/舎人公園駅
- 犬
- 猫
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磯 洋一 院長への独自インタビュー
上野動物園に毎週欠かさずに通った少年時代。
小学生の頃から、動物に関わる仕事をしたいと思っていました。上野動物園は当時から小学生以下は無料で、毎週欠かさずに通ったものです。ですから、当時は何がどこにいるか、すべてを把握していました。パンダが初めて来た時も、搬入門の外にいましたね(笑)。当時の夢は、動物園に勤めるということでした。
実際に大学で学ぶようになると、その気持ちは少しずつ変化してきました。動物園の仕事も素敵ですが、より身近な存在の動物たちを診ていくことに大きな魅力を感じ、この道を歩むことになったのです。
『磯ペットクリニック』は、1990年に開院いたしました(日暮里・舎人ライナー・舎人公園駅より徒歩13分)。以来、大学の同級生である妻と共に診療をおこなっています。
ありがたいことに、長く通い続けてくれる飼い主さんも多いのです。一番うれしいのは、前の子が亡くなってしばらくして、「また飼いました」といって連れてこられる時です。そういうことがありますと、まだまだみなさんのお役に立てるよう、頑張っていきたいと思いますね。
動物の「自ら治る力」をサポート。
動物に嫌われたくありませんので、できるだけイヤなことはしないようにしています(笑)。たとえば、はじめてのワクチン接種です。ここでは、小豆粒くらいのおやつを目の前に置いて、動物が気をとられてるうちにサッと済ませます。わりと気がつかない子が多いです。たまにバレますが、犬の場合、恐怖を認識する時期と、最初にワクチンを接種する時期がほぼ重なるという報告もあります。最初が肝心なのは何事においても同じですから、病院に来ることが苦手にならないよう、できるだけの配慮をしていきたいと考えています。
診療に関しては、すべてを自分でできるとは思わないよう、肝に命じています。修業時代にお世話になった先生からよく言われていたことが、「動物は勝手に治る」というものでした。要するに、余計なことをせず、手助けしてあげるということですね。これは何もしないということではなく、知識と経験に基づき、必要なことをおこなうということです。その上で、自分にできないと判断したなら、できる人へと道をつけていくのが、我々の責任だと思っています。
お医者さんの世界で「かかりつけ医」と言いますよね。私がここで、動物のかかりつけ医という存在を目指していきたいと思っています。
日暮里・舎人ライナー『舎人公園駅』東口出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約1100m
所要時間(当社調べ):12分4秒
印象は率直に良くて、たまに軽く見せに来ても本当に丁寧にやってくれるし、落ち着いていて穏やかな印象で、お任せして安心できると思います。