鈴木動物クリニック
杉並区/善福寺/西荻窪駅
- 犬
- 猫
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鈴木 富吉 院長への独自インタビュー
秋田犬との出会いが、すべての始まり
小学4年生の時から秋田犬を飼い始めました。以来30年、全部で14頭の面倒を見てきたことになります。その子達をずっと診ていただいていた先生が、府中におられました。中学生になりますと、夏休みの度にそちらに出掛け、犬や猫はもちろん、牛や豚の診察を手伝ったりしたものです。
開業のきっかけは、私自身の交通事故でした。神経の損傷を起こしてしまい、一時は首が上がらず、物が二重に見えるという、本当にひどい有様でした。当時、すでに欧米で普及していた「ブラッドパッチ((硬膜外自家血注入療法))」という治療を受けたことで、なんとか回復はしたのですが、身体に掛かる負担を減らす意味もあり、自分の医院を始めることになったのです。疲れてしまったら、寝てしまえば良い、という気持ちでしたかね(笑)。
そういった経験から当院では、海外の最新の医療機器を採用したり、東洋医学・サプリメント・DNA欠損の修復・栄養学に基づいた食事療法など、様々な治療を取り入れています。
いらしていただいたからには、責任を持って診させていただく
診ている動物の9割が犬で、他にも鳥やウサギを連れてくる方もいらっしゃいます。ハムスターなども、「他で診てもらえないから…」という理由で駆け込んで来られる方もおられますね。
中学時代に牛や豚、鳥を診ていた経験も多少は役に立っていると思いますが、それよりなにより、うちを頼って来られる方を無下に断るわけにもいきませんので。ですから、私ができることをすべてやらせていただくという心積もりでいます。
1つ心苦しいのが、1回の治療に時間が掛かってしまうこと。時には3、4時間、没頭していることもあります。