助川 昭宏 院長
AKIHIRO SUKEKAWA
犬・猫からエキゾチックアニマルまで
オールアニマルに向けて「よりそう医療」を提供
麻布大学獣医学部を卒業後、都内の動物病院で幅広い診療に携わる。4年にわたって経験を重ねた後、父の元でさらにスキルを高め、渋谷区笹塚で開業。その後、2つめの動物病院として杉並区に『動物病院 うみとそら』を開設する。
助川 昭宏 院長
動物病院うみとそら
杉並区/和泉/浜田山駅
- ●犬
- ●猫
- ●ハムスター
- ●フェレット
- ●ウサギ
- ●鳥
- ●は虫類
- ●両生類
- ●その他
父と同じ獣医師になり、「よりそう医療」をスローガンに診療をおこなう
私の父は獣医師で、私は開業医の息子として生まれました。動物病院と同じ建物に自宅がありまして、そこに両親と祖父母、私を含めた3人兄妹に動物たちが暮らしていて。私はそんな、賑やかなで、穏やかな環境の中で育ったんです。父の背中を思いっきり見ながら過ごしましたし(笑)、自分のまわりにはいつも動物がいましたから、私も自然と「動物に携わる仕事がしたい」と考えるようになったわけですね。
大学卒業後は、勤務医として都内の動物病院で診療をはじめました。4年にわたって経験を重ねた後、開業を見据えながら父の動物病院を1年間手伝って。最初に開業したのは1998年、渋谷区笹塚の『アリーズ動物病院』でした。そしてその12年後の2010年、ここ杉並区に『動物病院 うみとそら』を開設。現在はさらにもう1つ、中野区の『ココニイル動物病院』と3つの病院を展開し、「よりそう医療」というスローガンのもと日々の診療にあたっています。
心と体を癒すクリニックをめざし、「オールアニマル」の医療を実践
最初に開業した『アリーズ動物病院』という院名は、私が飼っていた愛犬の名前「アリエル」にちなんで名付けました。来院する動物たちに対して、自分の愛犬と同じように接していこう、初心を忘れずに診療していこうと、そんな想いを込めたんです。そして、『動物病院 うみとそら』という院名を思いついたのは、私が沖縄県の宮古島を訪れていたときのことでした。透きとおるような海に入って、真っ青な空を見上げていたら、体だけでなく心までも癒されていくような気がして。この場所にいたら、「どんな病気も治るんじゃないかな?」と思ったんですよね(笑)。
私はずっと「よりそう医療」をスローガンにしていて、飼い主さんに安心感を持っていただけるような病院づくりをめざしてきました。具合の悪い子たちを連れ、不安な気持ちを抱える飼い主さんも、病院の玄関を1歩入れば「ホッ」と安心できる、そんな最新の医療技術とホスピタリティを備えた動物病院です。そしてそれは、犬や猫はもちろん、ウサギやハムスター、ハリネズミなど、いわゆるエキゾチックアニマルと呼ばれるような動物たち対しても同じこと。すべての動物たちに質の高い医療をご提供していく、「オールアニマル」の医療を実践していきたいと思っています。
365日・年中無休、3つの病院が連携して質の高い医療を提供
犬や猫のほかにエキゾチックアニマルを診療する動物病院は、都内でもまだ数が少ないのが現状です。そのため、当院には地域にお住いの方を中心に、首都圏各地から足を運んでくださる飼い主さんも数多くいらっしゃいますね。私たちの医療に信頼を寄せてくださる飼い主さんのため、当院では365日・年中無休で動物たちの健康を見守ります。院長である私をはじめ、複数名の獣医師と動物看護師、さらにグループ3つの病院が連携しながら、動物たちと飼い主さんの幸せな毎日をサポートしていきたいと思っています。
地域の中の動物病院であるからには、何か不得意な分野があってはいけません。高度な医療設備のもとで専門的な治療をおこなう2次診療施設に少しでも近づきたいという想いで、それぞれの獣医師が常に自己研鑽に励んでいます。エキゾチックアニマルの飼育や診療については、いまだ未知数の部分があることも確かです。それでも、飼い主さんの大切な家族、1つの命を大事にしながら、すべての動物たちに質の高い診療をおこないたいと思います。
動物と飼い主さんに寄り添いながら、ベストな治療を提案する
私が掲げる「よりそう医療」、それは飼い主さんと動物たち、それぞれに向けた想いです。大切な家族の1員を想う飼い主さんのお気持ちは、私たちスタッフも同じです。動物たちの症状を正しく診断して、飼い主さんのご希望を丁寧に伺って。飼い主さんとご一緒になって、その子にとって一番よい方法を考えながら、それぞれのケースにおける「ベストな治療」を実践していきたいと思います。
これから先、医療を通して動物たちに関わることはもちろんですが、しつけのことや食事のことなどについても、トータルに情報発信をしていきたいと思います。そして出来ることなら動物を家族として迎える前、ペット選びの段階から関わっていくことが理想ですね。飼い主さんからご相談をいただけば、「この種が病気に強いですよ」といったアドバイスもできますし、飼育する上での注意点や、健康管理にまつわるお話をすることもできるでしょう。ですから、もし飼い主さんが疑問や不安に思うことがありましたら、獣医師である私たちにご相談ください。ささいな悩みだと遠慮なさらずに、気軽に病院のドアを開け、お入りいただきたいと思います。
これから受診される患者さんへ
『動物病院 うみとそら』は、京王井の頭線「永福町駅」から歩いて10分ほどの場所にあります。雄大な自然をイメージした院内は、「うみとそら」のブルーを基調にした癒しの空間です。また、グループ院の『アリーズ動物病院』は緑、『ココニイル動物病院』はオレンジと、それぞれの病院ごとにテーマカラーがあるんですよ。今後の目標としては、オールアニマルに対応できる動物病院を、7色のレインボーカラーで揃えることでしょうか(笑)。私と同じ志をもつスタッフが集まって、エキゾチックアニマルを含めたすべての動物たちにクオリティの高い診療をおこなえるような、そんな拠点を少しずつ増やしていきたいと思います。
※上記記事は2017年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
助川 昭宏 院長 MEMO
- 出身地:東京都
- 趣味&特技:絵を描くこと(ポップアート)、ドッグショー。
- 好きな本:哲学、スピリチュアル系の本。「神との対話」など。
- 好きな映画:SF映画、「X-メン」、「マトリックス」など。
- 好きな場所:宮古島、ハワイ
- 好きな言葉 座右の銘:継続は力なり
グラフで見る『助川 昭宏 院長』のタイプ
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
動物病院うみとそら
助川 昭宏 院長
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